ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

鹿島に快勝!~これはもう、ジャイ・キリではない!!

2010-11-03 19:09:25 | アルビレックス新潟

大興奮!
後半ロスタイムに、キャプテン本間勲のシュートが炸裂!
さすが地元の不動のキラ星、本間!
連続優勝をねらう現在2位の鹿島に、対等の勝負を挑み、堂々2対1の勝利。
前回の名古屋戦の勝利には、「まさにジャイアント・キリング」と書いたが、この鹿島戦を見ると、決してジャイアント・キリングではないなあ。
だって、試合自体を見ていると、決して消極的な試合運びではない。
新潟は、守備的に戦っていない。
前日には、タレントのそろう浦和に対して、山形が徹底的に守備を固め、カウンターで勝機をねらう作戦で、見事に勝利した。
これは、ジャイアント・キリングに値すると思った。
しかしながら、われらが新潟は、鹿島とは正面から互角の勝負を挑んでいた。
走り負けていない。
ボールに対して、走り負けず対等だった。
だから、いい勝負ができる。
実は、名古屋戦でもそうだったのだが。
正面から勝負を挑み、見事に堂々と勝つ。
これは、フロックではない。
実力だ。
あとは、強きをくじき弱きを助けるチーム体質(?)が変わるといいのだ。
最下位を走る湘南に0対3で負けたのは、新潟しかないのだ。
さて、次の磐田戦は、大黒柱のマルシオ・リシャルデスが、警告累積により出場停止だ。
チーム得点王のチョ・ヨンチョルも、韓国のU-21代表に選ばれ、欠場だ。
マルシオやチョ抜きでも勝てる、というチームになったら本物だ。
アウェーとなる磐田戦。
強いところとすばらしい試合を展開する新潟。
次がナビスコ王者という強者なら、相手にとり不足はない。
ナビスコ杯決勝で、延長戦となってあれだけの熱戦となった試合を戦い、見事優勝した磐田。
「意気上がる」磐田かもしれないが、よく走る新潟と戦って「息も上がる」かもしれない!?

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