ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

新潟シティマラソン、エントリー

2022-07-19 20:12:57 | RUN
5月に、新潟シティマラソンが、4年ぶりに通常開催されると大会事務局から発表があった。



3年前に、台風のために開催中止となって以来、COVID-19感染症禍によって、大会は行われなくなっていたが、今年は開催するという決定であった。

3年前はそれなりに練習をしていたから、自己新記録もねらえるという自信があった。
ところが、仕方のない決定だが、台風で中止ということでがっくりしてしまった。
その後は、感染症禍となってしまい、開催を自粛する大会が多くなり、ほとんどが中止となってしまった。
それによって、意欲が薄れると同時に、加齢のせいか走ると体調が不安定になってしまうことが多くなった。

4月には燕さくらマラソンでハーフマラソンを走ることができたとはいえ、走った後はやはりくらくらしたりしたので、もうフルマラソンは難しいかなと思っていたのも事実だ。

そこに、新潟シティマラソン開催決定の報せ。



出場したいが、今一つ体調の不安があって、どうしようか迷っていた。
そこに報せがあった。
3年前の大会に申し込みながら中止で出場できなかったランナーに救済措置として、優先して出場申し込みができるという。
さんざん迷ったが、もう一度走ってみて、場合によっては今回を最後にしようと決めた。

そう決めた理由の一つには、制限時間が7時間だということだった。
以前は、5時間の制限時間だったために、途中棄権せざるを得なかったこともあったが、7時間だと走ったり歩いたりでもなんとかなるはずだ。
年々、加齢とともに体力が落ちていく。
だから、挑戦できるときに挑戦しておくのは、人生に後悔を残さない、大事なことだと思うのだ。
つまりは、出場して、無理しないでやれそうなところまでやって、とりあえず完走を目指してみようということだ。

今日の新潟日報の投書欄には、「新潟のマラソン完走目標」と、70歳の方の文章が載っていた。



この方も、年齢・体力面からの不安で参加を迷っていたが、エントリーしようと決めたそうだ。
私より5歳年上ながら、完走を目指したいというのは同じだなあ、と仲間のような気がしてうれしくなった。

気がかりは、今また驚くべき急拡大を続けているCOVID-19感染症だ。
まだ大会開催日までは3か月近くあるけれども、どうなるのかなあ…?

まずは、その日を迎えられるように、自分の心身のコンディションを整えておかなくては。



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