ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

午前は乾燥の土地、午後は雪の土地

2020-12-25 22:01:43 | 自然・季節
午前中は、埼玉の畑の雑草処理。
11月に行ったときにも雨は降らなかったし、それ以前から雨が降っていないと聞いた。
ところは、今回聞いてみたら、雨が11月初めのころから降っていないのだという。
だから、畑の土がカピカピに乾いていた。
カピカピに乾くのは、土ばかりではない。
人の肌もそうだ。
顔や手の表面がカサカサになってしまい、痛さすら感じてしまった。
乾燥、恐るべし!

ところが、地面があれだけ乾いていながらも、ナズナやホトケノザ、ノボロギクなどが咲いているのだから、ビックリ。


新潟では、この時期は、冷たい雨のせいでそれらの雑草ははびこっていない。
まして、そのような雑草の花は咲いていない。

これから雪の時季には県境越えが大変だから、埼玉行はしばらくお預け。
だから、畑の世話もしばらくできなくなるので、元気なホトケノザたちを刈りまくることにした。


写真のような草削り型の農機具を使って、ゴシゴシと削るようにして作業。
使いながら、これは、土が乾いているときには最適な器具だと思った。

約1時間半後、作業終了。


午後には、関越道を使い、夕方新潟に戻ってきた。
関越トンネルを抜けると、風景が一変し、雪、雪、雪だった。
数日前に立往生が発生した辺りでは、来たとき同様に東京方面への上りは、ところどころ渋滞していた。
そこからさきは、ずうっと雪が降る中を走ってきた。
景色が違うなあ。


乾燥しきっても、雪が降らない方が住みやすいなあ。
冬は、埼玉に行って戻ってくると、いつもそう思うのである。

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