ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

黄色い花たちが春を告げる

2017-03-21 22:39:38 | 草木花
黄色い花たちが春を告げる。
以前も書いたことがあるが、冬に雪が降ると、白と黒だけの世界になってしまう。
それが、こうして春になってくると、暖かい陽射しに心が落ち着いてホッとしてくる。
そこに、春先の黄色い花々を見ると、さらに気持ちがゆったりと豊かになってくるのを感じる。


土曜日、通りかかったところに、このようにマンサクの花が咲いていた。

これだけたくさんの花がついているのは、きっと野生のものでなく園芸種のものなのだろうな、と思った。

わが家にも黄色い花々が咲き始めた。
以前、群馬に行った時に購入した福寿草は、土の養分がなくなっていくのか、年々小さくなってきている。

ついに、2株ほどしか花が咲かなくなり、しかもちいさく可愛らしい花を咲かせるだけになっている。

そのうち、土に肥料を施さなくてはなあ、と思いながら、毎年忘れている。

クロッカスも、オレンジ色の花を咲かせ始めた。
いっせいに咲き出すのは、小さい花だが、壮観だ。

この暖かいオレンジ色、いいなあ。
チームカラーがオレンジのアルビレックス新潟も、そろそろ花を咲かせ(試合に勝利)ないかなあ、などと考える。

わずか3輪でしかないが、オウバイ(黄梅)も、花をつけた。

亡くなった母が買って来たものだったと思うが、最近はちゃんと世話をしないせいか、あまりたくさん花をつけなくなってしまった。

それにしても、このような明るい黄色の花々は、いいなあ。
開放的になれる。
春の訪れを感じさせる、心を温かくしてくれる、黄色い花たちである。
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