ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

4年ぶりの新潟ハーフマラソン、田園地帯を気持ちよく(?)走った  (1)

2023-03-19 20:48:51 | RUN

新潟ハーフマラソン2023,4年ぶりの開催に参加してきました!

4年前よりも30分ぐらい遅くなったけど、なんとかゴールできたよ。

ああ、しんどかった!

いつものように少しずつレースを振り返っていくことにする。

 

4年ぶりに、にスタジアム外の田園地帯を走るコースで大会が開催された。

郊外のビッグスワンスタジアムがスタート・ゴール地点なので、どうしても車で行かないと不便。

だけど、参加料が7,500円と高いのに、さらに駐車料金1,000円も取られるのは、ちょっと考えもの。

でも、青学大の岸本と横田、城西大の山本と、箱根駅伝やマラソン大会で活躍した地元出身選手をゲストランナーに迎えていたので、地元のために金を出すか、と参加を決心した。

 

いつもサッカーの試合でアルビレックス新潟の応援に行くデンカ・ビッグスワンスタジアムがゴール&スタート場所。

 

車を止めて、駐車場からスタジアムに歩いていくと、いつもと雰囲気が違って見えた。

ガード下をくぐって、スタジアムに近づくと、走るためのコースが分かるように、長々とカラーコーンが並んでいた。

1週間、熱を測り、問診結果を記録し続けたアプリを使って受付をすると、スタジアム前には、ゲストランナー3人がデザインされたパネルが飾ってあった。

階段を上り、よく行くSスタンドに行くと、ビジョンには大会を示す文字が映し出されていた。

場内を開放してウオーミングアップに走ることもできた。

だが、私は、走っても疲れるだけだから、見ているだけだった。

 

やがて、ビジョンには、ゲストランナーの3人が紹介された。

 

山本選手。次は4年生だから、箱根駅伝はもちろん、最終学年での活躍を期待しているよ。

横田選手。マラソンで活躍と言えば、JR東日本では県出身で高田千春選手もいたはずだから、二人で県勢の活躍を期待!

岸本選手。GMOインターネットで、吉田選手や大迫選手からいい影響受けてさらに飛躍を!

さて、スタートの時間が近づいたので、手荷物を預けて、指定された場所へ。

スタートゲートから順番に、S,A,B,C,Dと場所を指定され、ゼッケンにも書かれてある。

 

ところが、SやAの参加者は陽が当たって暖かかっただろうけれど、私が指定されたCやDは、スタジアムの陰で、文字通りの「日陰者」。

今朝の日陰は、寒くて寒くて仕方がなかった。

アームカバーと手袋が役に立ったが、ほかにも寒がる人が多数いた。

スタート地点のMCが、「元気ないですね~?」と言っていたが、寒いところにいた私たちには元気が出ないよ。

 

9時、ようやく出発。

日陰から日なたに出られて、スタート合図から2分以上たってから、ようやくスタートゲートにたどりついた。

ここでもう一人のゲストランナー、市河麻由美さんがランナーにはっぱをかけていた。

「全員が行ったら、私は後ろから抜いていくよ!」と。

はい。がんばってください。

 

1km走ると、公道に出た。

陽射しが暖かいが、田んぼを渡る風は意外と冷たく強い。

記録に挑戦するわけではないので、まあそれなりに楽しく行きたいな、と思いながらも、大勢の市民ランナーと走ると、ついついがんばろうとしてしまう自分もいた。(つづく)

 

 

コメント
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