台風19号は、全国に多大な被害をもたらした。
特に、短時間の豪雨によって堤防の決壊などが起き、多くの人命が失われたり、非常にたくさんの人々の生活がめちゃくちゃになったりしてしまった。
このたび埼玉に来て、近くを流れる川の様子を見に行った。
その当時の大変さを思わせる爪あとが残っていて驚いた。
橋げたには、材木やゴミなどが残っていた。
日ごろは水の流れも少ない川なのに、暴れ川の様相を見せたことが伝わってきた。
堤防の内側はジョギングやサイクリングができるように舗装された細い道が続いている。
ところが、その道がまるで砂浜のように大量の砂がたまってしまった場所があちこちにあった。
歩くのも大変だった。
これでは自転車は走れない。
この砂をどけるだけでも簡単ではない。
草も横倒しになっており、強い濁流が流れたと分かる。
堤防の壁を見ると、流れたものが付いていて、増水した流れは、堤防の最上部に迫るくらいまでになったことがわかった。
幸い、この川で堤防の決壊や浸水などは起こらなかったが、あと少しで惨事となるところだった。
ここでこんなだったと考えると、改めてあの台風19号がもたらした影響の甚大さを感じた。
特に、短時間の豪雨によって堤防の決壊などが起き、多くの人命が失われたり、非常にたくさんの人々の生活がめちゃくちゃになったりしてしまった。
このたび埼玉に来て、近くを流れる川の様子を見に行った。
その当時の大変さを思わせる爪あとが残っていて驚いた。
橋げたには、材木やゴミなどが残っていた。
日ごろは水の流れも少ない川なのに、暴れ川の様相を見せたことが伝わってきた。
堤防の内側はジョギングやサイクリングができるように舗装された細い道が続いている。
ところが、その道がまるで砂浜のように大量の砂がたまってしまった場所があちこちにあった。
歩くのも大変だった。
これでは自転車は走れない。
この砂をどけるだけでも簡単ではない。
草も横倒しになっており、強い濁流が流れたと分かる。
堤防の壁を見ると、流れたものが付いていて、増水した流れは、堤防の最上部に迫るくらいまでになったことがわかった。
幸い、この川で堤防の決壊や浸水などは起こらなかったが、あと少しで惨事となるところだった。
ここでこんなだったと考えると、改めてあの台風19号がもたらした影響の甚大さを感じた。