実家の犬が咳き込んでいるので、知り合いの病院にいって検査させてもらった。
採血、レントゲン、心電図、血液検査とちよっとしたドックだ。
血液検査では、幸いGPTと総コレステロールが高い以外は問題なし。
しかし、心電図では肺性心や心臓肥大が疑われる所見がでて、レントゲンではそれを裏付ける所見がでました。
また、レントゲン写真をもとにVHSという心臓の長軸と短軸を計りそれが第4胸椎から何個分ななるかの測定をすることで心臓肥大の目安にする方法があるのですが、
VHS=11.5で標準値の10.5を超えていました。
レントゲンでは他に肺野が白く肺水腫を疑わせる所見もありましたので心不全のグレードをISACHCの分類のクラスⅡより上と見て咳を抑える薬剤を加え、心臓はピモベンタンという新しい薬剤を使うことにしました。
実家では犬の咳が酷くて困っていましたので、改善を期待したいです。
採血、レントゲン、心電図、血液検査とちよっとしたドックだ。
血液検査では、幸いGPTと総コレステロールが高い以外は問題なし。
しかし、心電図では肺性心や心臓肥大が疑われる所見がでて、レントゲンではそれを裏付ける所見がでました。
また、レントゲン写真をもとにVHSという心臓の長軸と短軸を計りそれが第4胸椎から何個分ななるかの測定をすることで心臓肥大の目安にする方法があるのですが、
VHS=11.5で標準値の10.5を超えていました。
レントゲンでは他に肺野が白く肺水腫を疑わせる所見もありましたので心不全のグレードをISACHCの分類のクラスⅡより上と見て咳を抑える薬剤を加え、心臓はピモベンタンという新しい薬剤を使うことにしました。
実家では犬の咳が酷くて困っていましたので、改善を期待したいです。