最後まで、天使の微笑みでいるのだ！！

あれから、やけに自分の中が冷静なことが、不思議です。

なんでこんなに落ち着いて淡々としているのか、自分でもわかりましぇーーーん

無意識に、人ごとのように、処理しようとしているのだろうか。

最も憂うつなのは、これからしばらく仕事の予定を立てられないこと。
その次は、手術の痛みが恐い、とか、抗ガン剤やるとしたら毛が抜けるのォ～、とか、通院が面倒くさい、とか、入院したら息子は大丈夫かな、とか。

でも一番恐いのは、転移ーーーーーー

そうなったら、コリャ大変ヤナア～と。

死を確実に意識して、生きることになるんだろうなあ～。

などと、色々考えます。

息子が成長するまでは、とにかく癌と闘って、生きなきゃアカンね。

でもどうしても無理なときは、ノートに伝えたいことを書き綴って、息子に私の手記を残すしかないなあ。

仕事も、私がいなくなっても困らないように、全部整理して、わかるようにしておかないとなあ。

家の中もわかりやすく整理しておこう。

夫にも、感謝の手紙と、これからどう生きるべきか人生のアドバイスを書いておこう。

親には、天国で待っているから、もう少しの間、幸せに安心して暮らして下さい、と伝えておかないとなあ。

『笑顔で生きてください』という本も最後に出版しておくと、いい本ができそうだなあ～ ♥

友達とは、大好きなおしゃべりをいっぱいして、たくさん笑っておこう。

まだ元気が残っていたら、南の島にでも連れってもらって、イルカと泳ぎたいなあ～。

そして、最期は、何が何でも天使のような笑顔で死のう

これぞ、本当の天使のほほえみ～

Judyは、やっぱり天使になったんだ～って、確実に噂になるだろう

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はい、以上が、私の最悪のときのシナリオです。

私の相変わらずの妄想グセが、たくさん色々なことを思い描かせてくれました。

ここまで考えると、けっこうイイもんです。

まっ、とりあえず、今は、大きなおできができちゃったんだ、と思っています。

だから、それを取るだけ。

だよねぇ～

明日は、初めての癌研です。

今回、病院に関しては、ほんとうにたくさんの人から御紹介を頂き、行く前から、手術をお願いする先生までご手配いただき、
人のご縁と、心強いお力添えに本当に感謝！

そして、たくさんの方から、励ましのお手紙やメール、お電話、そして、お守りや本を送って下さったりと、いっぱいの愛に包まれています。

人って、あったかいなあ～、と一人一人の方が、Judyに寄り添ってくれる気持ちに、心から感謝です。

ほんとうにありがとう、です

こんな風に、今も天使の微笑みで、元気に頑張っていますので、大丈夫だから！！！！！

来年の今頃は、やけにオッパイがプリっとしたラブリィエンジェルJudyになっていることを楽しみにしてるの♪