放射線が終了して1年後の診察。
あれから1年が経ったなんて、嘘みたい。
もうずっと昔のことのような気がします。。。
放射線の先生と久しぶりにお目にかかって、その後咳はどうですか、と聞かれ、
放射線が終わって少し経った頃、咳が止まらなくなり、肺炎を心配されていたことを思い出しました。
ちょうど、先生とお話ししているときに、咳が出てしまいました。
年末からの咳の話をすると、多分問題ないと思うけれど、一応レントゲンを撮っておきましょう、ということに。
何しろ、年末のイタリアでは、熱は出ないけれど咳がひどくて、シチリア島では薬屋さんで咳止めを買ったほど。
そのままパリでは、薬を飲みながら、極寒の大晦日のカウントダウンをド根性で歩き回っていたほどだったのですが・・・、
今まで全く、肺炎やら、肺がんでは？と疑うことも頭に浮かぶことも少しもありませんでした。
これってすごい克服であります。（克服というのか？）
何しろ、いつもどこか痛くなったりすると、
これって○○ガンじゃないだろうか？
とガンの転移を異常に心配していたのだから。
今回は普通に風邪かな～？と思っていたので、
かなり〝普通の人〟に戻ってきたようだ！！
とりあえず、何もレントゲンには映っておらず、今回で無事、放射線科は卒業致しました。
1年前は真っ黒だった皮膚の色も、小麦色くらいになって薄くなったので、
この夏はトップレスで日焼けしてしまえば、全く色はわからなくなることでしょう（笑）
とにかく、もう二度と、あの先生に会わなくて済みますように！
