
午前4時に7合目の山小屋を出発し、満点の星の下、ヘッドライトだけを頼りに山を登っていきました。下界を見下ろすと、暗闇に雲だけがが漂い、空と雲の間を天に向かって昇っていくという不思議な感覚です。そして、日の出が近づいてくると、「瞬間」に空の色が変化してくのが、素晴らしかった。まるでオーロラのような空の色。水彩絵の具でも表現できないかもしれないほど、微妙で美しい色でした。そして、新7合目にて、5時10分頃ご来光を拝みました。壮大な計り知れない無限な力を前に、無心になって祈ることしか出来ない自分がおりました。
尊厳で美しい景色。素晴らしかった。
そして、8合目から頂上までが大変な道のりでございます。
空気が薄くなってくるため、息子が少し歩いては、ハーハー苦しい、頭が痛い、と弱音を吐く状態。夫も頭が痛くなってくる。高山病の前兆の症状です。しかし、Judyさまは、結局最後まで、高山病とは縁がありませんでした。トータルワークアウトのスピードトレーニングの成果が出ているのかもしれません!とにかく、子供のために休憩を取りながら、ようやく頂上に到着したのは、午前11時半。感無量でございます。
しかし、ここで終わりではないのです。登ったら降りなければなりません。降りるのは楽だろうと思っていたら、大間違い。最初はロックスキー気分で、赤土の砂利道をザァーザァーと滑り降りて(これはかなり面白い、ほんとにスキーをしているよう)参りましたが、8合目辺りからは林の中を下っていきます。私は右膝に激痛が走り、杖を必死につきながら、山の中を下ってきました。
ここが一番苦しかったかもしれません。
頂上を1時に出て、5合目の須走口に到着したのは、午後4時過ぎ。頭の中は、真っ白。疲労困憊。ただただ呆然。この須走口を出て、戻ってくるまで、26時間の出来事が、とてつもない長い旅に感じました。
乗り越えるということで生まれるもの。
Live Strong!- - 強く生きることが大切だということ。
わたくしは、今、富士登山を終えて、こんな事を感じています。
この年になると、義務や責任を負って生きていかなければなりません。
富士登山にたとえるならば、「夢」という頂上に向かってそれらを背中に背負って登っていく。
最初は、背中の荷物が重いかもしれないけれど、いらないものは、捨てていくしかありません。
どうしても捨てられないものは、背中のリュックに入れたまま。
必要だから、絶対に捨てられない。だから、もっと自分が強くなって、登っていけばいいのです。
どんなに苦しい状況も歯を食いしばって乗り越えて行くと、前が開けてくる。
自分が強くなっていくのが、わかる。そして、また、そこには、今まで見たことのない景色や感動が存在している。そして、また、登り続ける。
そして、Judyにとって、そこには、愛が必要だということ。
誰かを愛しているということが、心の支えになる。
愛する人達の存在がただただ私の生きる活力になっているのです。
私の頂上の「夢」とは、今、目の前に掲げている具体的な計画書よりも、もっと大きなスケールで活き活きと生きることでは、ないかと今、思っております!
おととい帰ってきたのですが、昨日はなんとゴルフで、今日はさすがに体のあちこちに痛みが走っており、疲れがどっと出ておりますが、マダムJudyさまにとって、かなり刺激的なイベントでございました。しかしですねー、夏に向かって努力してきたJudyのラブボディは、気がついたら、全身筋肉でパンパンに張っているざんすよぉ~
昨日ゴルフしていて、自分の足を見て、「ちょっとヤバイ」どころではなくて、「超ヤバイ」
たくましすぎます。
今、メンズにおからだをナデナデされたら、「固いっ」て、言われることでしょう。
また、秋に向かって、やわらかいスベスベな肌を取り戻してがんばりましょう。
登山の途中で帽子を落として、おでこまで、真っ赤に焼けてしまったし....ほんと、これではJudy,
美しくない
私の夏休みも、本日で終了。今日は、のんびり過ごします。お天気がよかったら、サマーランドに連れて行かれる所でございましたよ~。今日の曇り空に感謝です。
でも、まだ、富士山に挑戦したい気持ちが残っている。もっと限界を感じたい!!!
今度は、出発点から、タイムを計り、一人で、登ってみるしかございません。
強い体、強い精神を目指すのだ。でも、心だけはいつもラブ
な感じのJudyですっ
尊厳で美しい景色。素晴らしかった。
そして、8合目から頂上までが大変な道のりでございます。
空気が薄くなってくるため、息子が少し歩いては、ハーハー苦しい、頭が痛い、と弱音を吐く状態。夫も頭が痛くなってくる。高山病の前兆の症状です。しかし、Judyさまは、結局最後まで、高山病とは縁がありませんでした。トータルワークアウトのスピードトレーニングの成果が出ているのかもしれません!とにかく、子供のために休憩を取りながら、ようやく頂上に到着したのは、午前11時半。感無量でございます。
しかし、ここで終わりではないのです。登ったら降りなければなりません。降りるのは楽だろうと思っていたら、大間違い。最初はロックスキー気分で、赤土の砂利道をザァーザァーと滑り降りて(これはかなり面白い、ほんとにスキーをしているよう)参りましたが、8合目辺りからは林の中を下っていきます。私は右膝に激痛が走り、杖を必死につきながら、山の中を下ってきました。
ここが一番苦しかったかもしれません。
頂上を1時に出て、5合目の須走口に到着したのは、午後4時過ぎ。頭の中は、真っ白。疲労困憊。ただただ呆然。この須走口を出て、戻ってくるまで、26時間の出来事が、とてつもない長い旅に感じました。
乗り越えるということで生まれるもの。
Live Strong!- - 強く生きることが大切だということ。
わたくしは、今、富士登山を終えて、こんな事を感じています。
この年になると、義務や責任を負って生きていかなければなりません。
富士登山にたとえるならば、「夢」という頂上に向かってそれらを背中に背負って登っていく。
最初は、背中の荷物が重いかもしれないけれど、いらないものは、捨てていくしかありません。
どうしても捨てられないものは、背中のリュックに入れたまま。
必要だから、絶対に捨てられない。だから、もっと自分が強くなって、登っていけばいいのです。
どんなに苦しい状況も歯を食いしばって乗り越えて行くと、前が開けてくる。
自分が強くなっていくのが、わかる。そして、また、そこには、今まで見たことのない景色や感動が存在している。そして、また、登り続ける。
そして、Judyにとって、そこには、愛が必要だということ。
誰かを愛しているということが、心の支えになる。
愛する人達の存在がただただ私の生きる活力になっているのです。
私の頂上の「夢」とは、今、目の前に掲げている具体的な計画書よりも、もっと大きなスケールで活き活きと生きることでは、ないかと今、思っております!
おととい帰ってきたのですが、昨日はなんとゴルフで、今日はさすがに体のあちこちに痛みが走っており、疲れがどっと出ておりますが、マダムJudyさまにとって、かなり刺激的なイベントでございました。しかしですねー、夏に向かって努力してきたJudyのラブボディは、気がついたら、全身筋肉でパンパンに張っているざんすよぉ~

昨日ゴルフしていて、自分の足を見て、「ちょっとヤバイ」どころではなくて、「超ヤバイ」

今、メンズにおからだをナデナデされたら、「固いっ」て、言われることでしょう。
また、秋に向かって、やわらかいスベスベな肌を取り戻してがんばりましょう。
登山の途中で帽子を落として、おでこまで、真っ赤に焼けてしまったし....ほんと、これではJudy,
美しくない

私の夏休みも、本日で終了。今日は、のんびり過ごします。お天気がよかったら、サマーランドに連れて行かれる所でございましたよ~。今日の曇り空に感謝です。
でも、まだ、富士山に挑戦したい気持ちが残っている。もっと限界を感じたい!!!
今度は、出発点から、タイムを計り、一人で、登ってみるしかございません。
強い体、強い精神を目指すのだ。でも、心だけはいつもラブ

