イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

お土産

2009年08月19日 19時15分42秒 | Weblog
お土産ってとても難しくないですか。

見た目にはとてもおいしそうだったり、

ビニール袋ごしに見る範囲においてはとても使い勝手のよさそうなものが、

いざ食べてみたり、ビニールを破ってみたりすると、

途方もなくしょぼいもので、心底がっかりすること、ないですか。


かく言う僕はお土産をはずすと言うことにおいては
100%はずしたことがない人間です。

なんだかややこしい日本語になってしまいましたが、
ほぼ100パーセントの確立で失敗していると言うことです。

つい最近はずしたものは、ずんだ饅頭。

これもね、見た目はとてもおいしそうだったのです。

見た目は。

のりピーも見た目は清楚な感じがしたけどね。

見た目で判断してはいけません。

尿検査での薬の反応が出なくなるまで隠れ続け、
しかも携帯はどこかに失くしたなんて白を切り、
覚せい剤所持については曖昧な答えしかしない。

このどれをとってみても、相当にしたたかですよね。

やり口からして犯罪慣れしているとしか思えません。

でも、見た目で判断しちゃうんだよなぁ。

のりピーに対する街の反応は、

「あんなきれいな人がそんなことすると思えない」
ですからね。

世の中の人は、犯罪を犯す人は
不細工な人ばかりだと思っているのでしょうかね。

話がそれてしまいました。

中でも一番の失敗はイスラエルから帰ってくるときに買った
タイのお菓子です。

タイ経由の飛行機だったので、タイに着いたときに

やはり見た目だけで、おいしいかなと思えるお菓子を買ったのです。


これが、絶句するほどのまずさでした。

妻をはじめ、口のにした人全てが
言葉を失くしましたからね。

本当はうまいと言ってあげたかったのでしょうが、
お世辞すら出てこないほどにまずかったのです。

ここまでの失敗はそうそうはありませんが、

大体は褒めていいものやら、けなしていいものやら、

結論から言うと、貰ってもあまりうれしくはないものばかり。


でも、それでも、

僕は、お土産を買うときいつも迷いに迷って
これなら喜んでもらえるのでは、というものを
選んでいるつもりなのです。

結果は伴わないんだけどね。