イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

吉田戦車を知っていますか

2006年09月23日 18時35分24秒 | Weblog
あっという間に夏が過ぎ去りました。
というフレーズを、今現在どれくらいの人が使っていることでしょう。

手垢にまみれた表現などと揶揄されようが
僕にとってはあっという間に感じたのですからしようがない。

さて今日は漫画の話。

吉田戦車をご存知でしょうか。

面白いですよ、この人。

「ぷりぷり県」という県自慢をしまくる作品があるのですが、
最高です。県自慢を漫画にすること自体最高です。

例えば群馬県なら、どれほどのかかあ殿下ぶりかを自慢するのです。

「見よこれがかかあ殿下というものだ」。
なんて言いながらこれでもかとかかあ殿下を見せ付けるのです。

はっきり言ってバカです。
ばかばかしさが半端じゃない。

しかも真剣にバカを貫き通しているのです。

バカなことを微塵のふざけもなく真剣に書ききっているのです。

笑えます。

しかもあきません。

しかも時間を忘れて読み込んでしまうほどの執着心もわきません。

何と言うか、ほどよいのです。

塩梅がいいというか。

因みに僕は睡眠薬代わりに使っています。

布団の中で読みながら、すうっと眠気に吸い込まれるのを楽しんでいます。

一番のお勧めは「殴るぞ」。

殴りたくなるようなギャク満載です。

アフィリに悪戦苦闘

2006年09月20日 21時12分04秒 | Weblog
コンピューターの上面だけをなめて、
すべてを知ったような気になっていました。

どこまで奥が深いんだこの機械は。

それにしても未知のことに取り組むということは
面倒くさい、諦めたい、というやすきに流れそうな思いとの
攻防戦だな。

新しくブログを立ち上げたり、メルマガを貼り付けたり、
SEOのこと考えたり、、、、

いろんなことに取り組んでいるので本当に苦しい。
やめてしまいたい。

でも結果を出すまでやめられない。
とにかく知識の全部を出し切ってしまうまでは続けなければ。

それもこれも仕事を終えてからの作業なので
さらに嫌気が、

いやいや、嫌なものか。

がんばります。

メルマガ(マグマグ)発行しました。

2006年09月14日 22時21分33秒 | Weblog
やっとメルマガ発行までたどり着きました。
メルマガ(マグマグ)の発行に「審査」があって、一度落とされてしまいました。

落とされると多少へこみますが、何事も失敗してから、そのさきが大切です。
一度の失敗でくさっては進歩がありません。

失敗をしない人はいない。

失敗したことを生かし、同じ跌を踏まないようにすればいいのです。

諦めさえしなければ、必ず成功にたどり着ける。

ただし、失敗する過程もそのときの精一杯を出し切らなければ、意味がありませんが。

いい加減にやった上での失敗は、ほとんどの場合自分を生かす糧とはなりません。

たかがメルマガ発行で語ってしまった。

ミュンヘンを観ました。

2006年09月03日 21時46分53秒 | Weblog
ユダヤ人であるスピルバーグが、イスラエルから非難されることを覚悟のうえでつくった映画、「ミュンヘン」を観た。

スピルバーグにとって、ただ面白いだけの娯楽映画というのはもういいのだろうな。

「プライベートライアン」なんかでもそうだけど、徹底してリアルさにこだわっている。
暴力を振るうとはこういうことだし、暴力によって人が死んでいくと言うのはこういうことだ、というものを目を背けたくなるほどのリアルさで映し出していく。

テロ行為に対して、同じように暴力という手段を持って対峙するのが果たして正しいことなのか。っと言っているように取れなくもない。

ことイスラエルでは、パレスチナの自爆テロなどにに対しては必ず報復手段に出る。

根が深いんだ。ユダヤ人とパレスチナ人の問題は。

もちろん誰もが平和を望んでいるのだけれども、情や、宗教がそれを阻む。

人の情は簡単じゃない。宗教だってそう。

多くの人に観てほしい映画です。

でも、以前ツタヤで、大学生風の人が、パッションと言う映画を手に「これ見たことある?ものすげースプラッター映画。こえーよ。まじこえー。やべえよ」なんて友人らしき人に話していたことがありましたので、出来ればそういう人には観てほしくないと思っています。
あくまでも個人的な見解としてですが。

160分が短く感じますよ。