最先端のこと

あれですよ。

いまさらながらアイフォンのシリ。

もちろんアイフォンを買ったわけではありません。

大型電気店でいじってみたと言う程度のものです。

シリにいろいろ話しかけるでしょ。

すると知らない言葉に対して「ネットで調べましょうか」

見たいな答えが返ってくるじゃないですか。

僕もそのたびに「調べなくていいよ」と応えていたのですが、

その返事がね、また、

「よくわかりません、ネットで調べましょうか」

と返ってくるのです。

何度もこんなことがあって、ちょっとイラってきまして

「お前バカだろ」

って言ってやったんです。

そしたら返事が、

「そうかもしれませんね」だって。

この返事にはちょっと驚きました。

そんなアイフォンでした。

読書の春

あれですよ。

芥川龍之介。

久しぶりに蜘蛛の糸を読んでみたのです。

おお、おおおう、なんとまあ、類まれなるこの描写。

ぐいぐい引き込まれて驚きました。

細い細い蜘蛛の糸に何千何万と言う地獄の責め苦に

ぼろぼろに成り果てた人たちが必死になって

ぶら下がっているのです。

そのさまがありありと見えるのです。

はすの池の淵からね。

そして最後にカンダタの手元で切れた細い糸が

ゆらゆらとたなびいているそのさまがね、

見えるのです。

芥川龍之介、ちょっと真剣に読んでみようかなと

思っています。

体罰って

どうも僕は解せないのです。

何でしょうね、あの体罰報道は。

今日のＴＢＳの夕方のニュースなのですが、

中学校の剣道部で指導者による暴行、

もしくは傷害事件があったにもかかわらず

それを体罰とくくるのです。

あの映像を見たら誰だってこう思いますよ。

「ねえさん、事件です」(古いかな）

あれはね、もはや事件ですよ。刑事事件。

体罰なんて言葉でその実態をあやふやにしてはいけません。

あれはれっきとした犯罪行為です。

確かに体罰と言う響きも相当に印象の悪いものがありますが、

犯罪行為とはちょっと結びつかない。

教育の延長線にある行き過ぎた行為と言う感じ。

あの映像を見る限りそんな概念では済まされないものを感じました。

あれはれっきとした犯罪行為です。

暴行罪、もしくは傷害罪が適用されてしかるべきだと思います。

親告のあるなしにかかわらず警察はきびきびと動き

検察は起訴便宜主義などと言わず有無を言わさず起訴すべきだと思います。

そうでなければ親はどこに救いを求めていいのか分かりません。

下村博文も体罰をどう規定するかなんかにこだわらず

暴力行為は基本刑事罰に該当すると言うべきです。

べきです。

子を持つ親としての意見でした。

群馬県は珍スポットの宝庫です

あのですね、伊香保に行ってきました。

伊香保に行って気付いたのですが

群馬県は珍スポットがやたらと多いです。

伊香保の入り口には珍宝館なるあやしすぎる

施設がありましたし、そのすぐ近くにも

これまた怪しすぎる奇妙な施設がありました。

ちょっと名前は覚えていないのですが

とにかく怪しいという雰囲気はぷんぷんと感じました。

子供たちもいましたのでそれらの施設に入ることは

ままならなかったのですが

怪しい匂いのするものってなんだかそそりますよね。

あの不気味すぎる観音洞窟を経験して以来

珍スポットに興味津々な今日この頃です。