イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

息子のことでも

2010年02月21日 11時45分01秒 | Weblog
僕の末の息子は上の二人とはだいぶ歳が離れていることもあって

それはもう、甘ったれの優柔不断です。

ちょっと疲れては、抱っこして、おんぶしてとねだり、

それが叶わなければ、その場にへたりこみ、
後は脱力に身を任せるのみです。

この甘ったれが優柔不断を遺憾なく発揮する場はガチャガチャです。

なぜだか子供にはあのガチャガチャがとても魅力的に感じるようです。

やはりそのものズバリを手にできない、
多少の博打的要素がそそるのでしょうかね。

ともあれ彼はガチャガチャの前に行くと決まって足を止め

買ってくれるまでは一歩たりともここを動かんもんねぇ、

という態度をとるのでした。

「態度」と言う言葉で括りはしましたが、それはもちろん、

手に負えない困った態度すべての総称、ということです。

たまに折れて買ってあげるのですが、

そうなると決めるのがまた一苦労なのです。

あのドラゴンボールの、違う、やっぱりワンピースとか、

もうどうでもいいだろうと思うのですが、

二百円を握り締めて、彼は数あるガチャガチャの前を行ったりきたりで

そんなことで三十分、四十分があっという間に過ぎていくのでした。

そしてとうとう迷いに迷った末に、

自分でもわけが分からなくなり、

中でも一番しょぼいガチャガチャを買ってしまうことがよくあるのです。

もちろん、手にした瞬間に興味をなくし、

お父さん持ってて、と僕にそのガチャガチャの景品を持たせては、

二度とその景品に触れることがない、というのが常だったりします。

ちょっと甘やかしすぎちゃったかな、

でも、末っ子ってかわいいんですよね。 


久しぶりなのでまとまりません

2010年02月07日 10時28分20秒 | Weblog
久しぶりに更新してみようかなという気になりました。

このごろぼくは時間の連続性の不思議を感じることがあるのです。

時間が存在するということは、つまりあらゆる存在が一時として

同じ状態を留められないと言う事でもあるでしょう。

それが不思議に感じるのです。

それと脳の記憶のあり方。

これだって考えてみたら相当不思議ではないですか。

なぜ人間は知りたがるんだ。

なぜ人間だけが知りたがるんだ。

そんなことを考えていると最終的には

また「言葉」に行き着いてしまうのですが、、、、。


さてと、

「日本辺境論」

とてもよかったです。

数ある内田さんの著書の中でもぴか一です。

僕としては

日本人の識字能力のある人にはすべて読んでほしいくらいです。

それくらいよかった。

おいおい触れていこうかなと思っています。


実はまだ読んだばかりなので、よくこなれていないのです。

仕入れたばかりの知識を(テレビなどからではなくてね)

自分の言葉に代えて説明するのはとても難しいのです。

少し話しては言い淀み、また少し話しては詰まってしまうということが

よく起こりうるのです。

だからおいおいふれていきます。

それでも少しばかり話しておきますと、

今回はさまざまな事例を妻の行動に当てはめて読んでいたのですが、

実に、版でおしたようにぴたっとはまって

わが妻がなんとも日本人日本人していることに

面白さを感じました。

勿論僕自身もそうなのですが、、。

ひさしぶりなのでまとまりのないものになってしまいました。

それではまた。