年に一度の憂鬱

お酒をおいしそうに飲んでいる人たちの全てが

本当にお酒をおいしいと感じているのだろうか

と疑いの目を向けているものです。


お酒を飲む人の言い分はこんなです。

「ほら、久しぶりに会ったやつにそれじゃ喫茶店でってのも変だろ。
そういうときに居酒屋なんかがさ自然なんだよ」

そんなものでしょうか。

別に居酒屋でなくてもおいしいレストランでもいいじゃないですか。

お酒をまったく飲めない僕にとって居酒屋に行くのは
ぜんぜん自然じゃない。

むしろそれはかなり無理をしている。

だいたい居酒屋はうるさくて入ったとたんに話す気も失せます。


あのですね、

もうすぐ毎年恒例の会社の宴会が近づいているのです。

いやだぁ。

居酒屋なんて大嫌いだぁ。

二時間苦痛だよぉ。

お酒なんか飲まないでさ、みんなでおいしい食事をして

おしまいということにならないかなぁ。

僕は無口な人間ではないのですが、酒の席では

いつも借りてきた猫のようになってしまうのです。

これって僕だけじゃないと思うな。

調味料以外のお酒は地上から無くなってしまえばいいのにね　

ごくごく私的なユニクロ評価

こんにちは、

一番上に羽織るものだけはユニクロにしたくないと

思っているものです。

街ですれ違ったらいやですよねぇ、同じユニクロの服で。

特にダウンジャケットとかね。

だからぼくは一番上に羽織るものだけはユニクロでは買わないように
しています。

もちろん、

一目でユニクロとわからない物であれば一番上に着てもいいのですが。

あと明らかにチープなものとかね。

ユニクロフリースなんてどれだけ
他人とかぶってたって気にならないのですが、

ちょっと凝った作りのユニクロチックなジャケットとか絶対に着たくない。

そういう服で他人とかぶってしまうと、

その場で脱ぎ捨てびりびりに破いて焼き捨てたくなるような衝動に駆られます。

今日はユニクロの店内を歩きながら冬服のなくなったことを知り、

そんなことを考えていました。　

僕は親としてあきらめない

お久しぶりでございます。

子供を育てることの難しさを日々痛感するものです。

今度中学生になる長男がですね、

「中学生になったらがんばるよ、
成績も70番くらいには入れるようにする」

というのです。

僕は開いた口が塞がらず、もちろん長男にかける言葉も忘れ

しばし呆然としてしまいました。

長男を責めるわけにはいきません。

この子を規定してきたのは親である僕です。

長男の言動の背景には必ず僕がいるはずです。

しかし、

最初から70番とは。

そのあきらめよう。

新しいスタートラインにたったものの
発言とはとても思えなかったのです。

これはもはや「努力しません」という宣言に他ならないではないですか。

それも親の前でのね。

僕はそんなに人生に対してあきらめ顔をしていたのだろうか。

落ち込みました。

70番ですからね。

当たり前だけど責任を感じます。

でも、あきらめない。

親があきらめてはならない。

そのときの僕の応対ですか、

「70番はないだろう、中学校からまたスタートなんだからさ、
せめて20番以内を目指そうよ」

もちろんその場では息子にこの言葉が響いてないことはよくわかりましたが、

「そうか、わかった。それじゃ70番目指してがんばれ」

とはいえないもんね。

それで、ブログを更新する気にもなれなかったという事です。