イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

ミートザペアレンツⅡを観た

2006年04月30日 15時33分33秒 | Weblog
デ・ニーロ、ホフマン、共によかった。
存在感たっぷり。まだまだ若いものには負けていません。
それにしても、アメリカ映画を見ていて時々思うことがありマース。
普通の生活の中でもあんなにオープンに、親子で性のことを話し合っていたりするのかな。
夫婦の性生活がどうだとか、毎回いかせているかとか。
そんなこと恥ずかしくてとても話せない。
勿論、夫婦において性の営みは愛の証であり、命の基であるとも思いますが、それでもなお、親子であんなにオープンに話は出来ない。赤面しちゃうよ
実際のところどうなのかな
映画はお勧め。
週末にマッタリしながら観るのに最適です。
あー楽しかった。

ブラザーズ・グリムを観る

2006年04月29日 22時24分33秒 | Weblog
面白かった。
兄弟でいかさま霊媒師のようなことをやりながら、各地を転々とし、相談を受けたその内容が、童話の骨格になっていただなんて。
もちろんそれが事実ではないにしろ、見てる最中は、そうか、そうだったのかと夢中になってしまった。
ジャックと豆の木、ヘンゼルとグレーテル、赤頭巾ちゃん、シンデレラなどの作品がこうして作られていったのかと、納得してしまうこと請け合いです。もちろん事実ではないんです。それはわかっているのですが、そこまでのめり込めます。
観るときには音にこだわりたいですね。
ぼくはVAIOで観たのですが、かなりの臨場感がありましたよ。虫の羽音や、カサカサと移動する音が、まるですぐそこにいるかのようでした。
ハエの羽音には一瞬周りを見回してしまったほどです。
「音」大事ですよ。この映画には。あー楽しかった。

テルアビブのオアシス ドゥブノブ公園

2006年04月28日 20時15分14秒 | Weblog
マシュロムハ
ドゥブノブ公園は歩いて二分くらいのところにありました。
広さは、たいしたことない。大宮バイパス沿いにある、よの公園ぐらい。
でもテルアビブの中ではかなり大きな公園だったので、意外と賑わっていましたよ。シャバットなんかのときは子連れの家族でおお賑わい。
芝生に寝転んじゃってさ。
でも芝生は気をつけないと。何しろイスラエルは、犬の飼い主のマナーがまるでなっていない国だから。危ないんだ。危険なんだ。犬のくそが。
ドゥブノブ公園を奥へ進んでいくと、美術館に出る。そんなとこだね。

テルアビブの道を紹介

2006年04月27日 20時18分18秒 | Weblog
今日はテルアビブのストリートを紹介します。
ベンイエフーダ    地中海にとても近い通り。観光客を意識してか、工芸品の           ようなものを置いている店が多い。

キカルハメリナ    真ん中に何もない芝生だけの広場がある円形の通り。服屋           さんが多いかな。

ロッチルド      弁護士事務所などが多い。

ディーゼングオフ   テルアビブ一の繁華街。

シャウルハメレフ   市役所があります。

キングジョージ    特に何もない。アパートの立ち並ぶ通り。

ゴールドン      ヨガ教室のようなものが多い。

イーデルソン     工場街。

ほかにもたくさんあったんだけど忘れちゃった。何せ二年前のことだから。
次回は家の近くにあったドゥブノブ公園とテルアビブ一大きいハヤルコン公園について書こう。

ユダヤ人は交渉好き

2006年04月26日 14時43分00秒 | Weblog
イスラエルの人たちはそれはもう交渉するのが大好き。それは弁護士事務所の数を見ても明らか。
ちなみにテルアビブのシャウルハメレフストリートの端から端まで、三~四キロほどの間に、弁護士事務所が二十件以上はあるでしょうね。
ロッチルド(ロスチャイルドのこと)ストリートなんかもすごく多い。
色んな意味でアメリカによく似ている。
という事は、もしかしたら、アメリカの文化の土台はユダヤ人が作ったということなのだろうか。


「死」と「宗教」を考察してみた

2006年04月24日 15時37分50秒 | Weblog
猫の死骸を見て思った。
車を走らせているとき猫の死骸を見るとドキッとする。
特に轢かれて間もないであろう死骸などを見てしまった日には、本当に気が滅入ってしまう。
しかしよくよく考えてみると、このような感情は人間のみが持ちうるものであって、他のどの動物には決して見られない。
犬にも、猫にも、サルにも、兎に角こんな感情は絶対に持ち得ない。
それで僕は気がついた。
僕は何に嫌悪を感じているのか。
もちろん無残に轢かれたその状況にも嫌悪を感じているのだが、それ以上に、死に直面してしまったことに嫌悪を感じていたのだ。
死に対して嫌悪感や、恐怖を感じることが出来るのは人間のみ。
人間以外の生き物にとって、死骸は何の意味もなさない。カラスにとっては格好の餌であるし、犬や猫にとっても匂いをかいで素通りできるくらいの軽い存在なのだ。それは決して恐怖や、嫌悪の対象にはなり得ない。
この事実を知ったとき僕は、はっとした。
「死」という概念を知り、そしてその死を乗り越えるために宗教というものが生じてきたとするならば、宗教を持つということは実に人間らしい行為ということになりはしないか、、、、。
さらに逆説的に言えば、宗教を否定するということは、人間が人間たらしめている行為を否定することにはならないだろうか、、、、。
いずれにせよ、「死」を認識できるようになった人間には、宗教は切り離すことの出来ないものなのだと知った。今日一日でありました。

ちなみに写真は、日本橋で最も多く立ち小便が目撃されている場所です。見た目が公衆トイレによく似ているので、皆さん間違うのでしょうね。
もう我慢できん、としてしまうのですかねー。



偏頭痛は治るのか?

2006年04月23日 15時50分22秒 | Weblog
もう何年も頭痛に苦しめられている。
兆候はある。何かがおかしい。モヤモヤする。そして目がチラチラと仕出したら、かなりやばい。モヤモヤした段階で薬を飲めば、とりあえず、もやもやしたところまでで、何とかやり過ごすことが出来る。
しかし薬を忘れた日などはもういけない。
決まって左側のおでこ辺りがズキズキとしだし、それはやがて眼球にまで至る。こうなるとまともに目を開けていることさえ出来なくなるのだ。
だいたい土曜日になることが多い。それは寝過ごしてしまうから。
なぜだか、いつもより多めに睡眠時間をとると、必ずと言っていいほど頭痛が起こる。
休みの日ぐらいゆっくりと寝ていたいのだが、頭痛のリスクを負ってまで、睡眠をむさぼる気にもなれず、結局いつもどおりの時間に起床。
でもたまに魔が差してしまうのだ。きっと大丈夫、そんな毎回毎回頭痛になるはずがない。なんてったって、休みだからね。こういう気持ちにもなりますよ。
しかし、案の定というか、おきた時にヤバーイ感じ。
これから一生この頭痛と付き合っていかなければならないのかなー。
嫌だなー、何か直す方法はないのかしら。

オールドシティパート3 聖墳墓教会

2006年04月22日 16時45分07秒 | Weblog
嘆きの壁とは一変して、聖墳墓教会は実に厳かな雰囲気です。
中に入ると外の暑さとはうって変わってひんやりとした空気が教会内を満たしています。
おっと、足元に気を付けて。何せ何千何万という人がここを訪れたので、床も、階段もつるつるなので。
教会を入るとすぐに、十字架から下ろしたのち、その遺体を置いたという台があります。
奥へ行くと十字架を立ててあった穴を見ることが出来ます。もちろん見るだけではなく、穴に手を入れてみることだって出来ますよ。
とは言え、イエス没後四百年後に、ここだろうと認定されたものですから、その真贋については定かではありません。
まー、それでもクリスチャンにとっては最高の場所ということになるのでしょうが。
そしてさらに奥にはイエスの墓があります。
それではディープな情報をひとつ。ここには何人かの聖職者がいるのですが、その内の一人がなんと日本人なのですよ。
運がよければ、出会えるでしょう。
疲れたのでこの辺で少し休みましょう。ほら、そこにファラヘル屋さんがありますよ。

大橋巨泉がおかしなことになっている。

2006年04月21日 21時42分32秒 | Weblog
大橋巨泉はどうなってしまったのだ。
竹島のことで韓国が大騒ぎするのは、小泉が靖国へ行くからだといっていた。
どうすればそんな考えにいたるのか理解できない。
竹島と、靖国はまるで次元の違う話だと思うのですが、巨泉には同じことのように思えるらしい。
それとも韓国の回し者かな。いやいや、大橋巨泉が韓国国籍だなんて話は聞いたことがない。 
それともやみ雲に戦争反対を叫びまくり、平和主義を唱えながら、実は内側にはメラメラと燃え上がる左翼思想に心振るわせるエセ平和主義者かな。
きっと後者に違いない。
それはともかくとして、この論調はないでしょう。
小泉さんが靖国参拝したから、韓国が竹島を自分の領土だと主張しているだなんて、かなりいかれた発想だ。言いがかりも甚だしい。まるでやくざだ。
いまどき小学生でもそんな突拍子もないこと言いません。
風が吹けば桶屋が儲かる理論をはるかに凌ぐ因果関係のなさ。
ちなみに、風が吹けば桶屋が儲かるとは
風が吹くと猫が家の中に入ってしまう。するとねずみを捕らなくなる。ねずみは猫がいないので桶をかじる。桶に穴が開いて、新しい桶を必要とする。だから桶屋が儲かる。と言う事。
ここでその通りだねと納得した人は、きっと、巨泉は間違っていないと言い張る人だと思います。
それにしても、いったいどうしてしまったんだ。大橋巨泉はあんなバカな発想をする人ではないと思っていたのだが。
不思議だ。ある意味大橋巨線から目が離せないな。