イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

今日も映画二本

2008年03月26日 21時30分28秒 | Weblog
非常にプロパガンダの匂いのする映画を二本見ました。

アポカリプトとブイフォベンデッタ

一つはキリスト教万歳、文化はキリスト教から始まる
というような内容のもので、

もう一つはキリスト教の戒律なんてクソクラエ、
同性愛を認めやがれこの野郎、という内容のものでした。

ともに面白かった。

主義主張の強い映画は意外と面白いことが多い。

またそれをストレートには出してこないところが憎いじゃないですか。

それでは、さよなら、さよなら、さよなら。

さて、なぜ淀川さんの真似で〆るかわかります?


ギャラリーフェイクって知ってます?

2008年03月17日 21時41分18秒 | Weblog
ギャラリーフェイクという漫画がありまして、

これがなかなかに面白いのですよ。

毎回美術における何かしらのうん蓄があって、

しかもそれは絵画から古美術まで多岐わたっているのです。

絵画一つ見るのだって、それが描かれた背景を
多少なりとも知っていれば、その絵の持つドラマまで
感じることが出来るというものです。

さりとて専門的過ぎる本ではとっつきにくい。
そんなときにこれですよ。

ギャラリーフェイク

フェルメール、レンブラントなど、

ゴッホやピカソほど有名でない画家の作品なども取り上げていて、

知ったかぶりしたい欲望をくすぐられます。

漫画を読んだらその足で西洋美術館へGOです。

なんだか絵画通になったような気分です。

もちろん、いい気分ですよ。

俺は知ってるんだからな、知って鑑賞しているのだよ。

そんな悦な気分になれること間違いなしです。

本当は漫画で仕入れた底の浅い知識なのですがね。

でもいいんです。




英語と日本語の違い

2008年03月16日 18時33分42秒 | Weblog
なぜ英語圏の人たちは発音に対してシビアなのか、

それはですね、「言葉の持つ特徴」にあるらしいのです。

日本語は類推言語といいまして、
「同音異義語」たとえば「可能」と「化膿」と言ったものを
その文脈から瞬時に選び抜いて理解していくという「推理の言語」
なのだそうです。
これは漢字、ひらがな、カタカナなどを組み合わせることによって
言葉を表記していくこととも関連があるようです。

これに対し、英語は技巧言語といいまして、
わずかな(日本人にとってはそう感じる)発音の変化で
言葉を言い分けている言語なのだそうです。
つまりそれは文脈から推理することなどない、
発音されたものをされたとおりに解釈すればいい言葉
ということです。
ですから彼らにとってFで始まる「フ」と
Hで始まる「フ」はまるで違うものなのです。
まさしく発音を駆使した「発音技巧の言葉」それが英語なのです。

ここまで言えば、なぜ英語圏の人たちが
文法よりも発音に対してシビアになるかわかりますよね。

日本語の発音で「ファックスしたいんだけど」などといったら
ことによったらぶっ飛ばされても仕方ないということです。

ちなみこれ、
「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」からの抜粋です。

こんなところから英語をアプローチされると面白いですよね。

樋口一葉記念館

2008年03月15日 16時57分31秒 | Weblog
樋口一葉記念館に行ってきました。

入館料は300円。コストパフォーマンスという点から言えば
得した気分には到底なれない、お粗末な展示品ばかりでした。

あのような箱物は維持費が大変でしょうから
ただで見せてくださいとはいいませんが、
あの程度のものに300円はちょっと高すぎるように思えます。

ついでに足を伸ばし浅草もちょっと覗いてきましたよ。

まー相も変わらず人人人ですね。

はぁ、疲れた。

カタカナ英語の法則なのに脳科学

2008年03月14日 21時29分00秒 | Weblog
人の心は言語から生まれる。
とカタカナ英語の法則という本に書いてありました。

更に
「言語を操る」ことこそが人が人らしくあるための源泉である。
と言っています。
まさに人間にとっては「はじめにロゴスありき」なのだそうです。

しかも驚くべきことに人が言語を獲得するきっかけとなった
遺伝子の変化は、遺伝子の変化率から計算するとごくごく最近で、
1~12万年の間のことだというのです。

そういえば内田樹も下流志向の中で
言葉が人格を作っていくというようなことを言っていました。

言葉ですよ。

使う言葉に気をつけなければですよ。

朝方人間になった

2008年03月13日 22時00分54秒 | Weblog
朝の四時半はまだ真っ暗で

確かに朝なのだけれど、真夜中といえば

真夜中とも言えなくもないような。

でも新聞配達のスーパーカブの音を聞いたりすると

やはり早朝だなと真夜中を否定してみたり。

とにかく暗いんです。

人気はほぼありません。

でもなかなかいいですよ。

まだ誰もが夢心地で涎なんかたらしているときに

僕はもう活動を始め、一日をスターとさせていると思うと

軽い優越感に浸れます。

朝方のほうが得した気分です。

もう朝方がほぼ定着しました。

ただ一つ、

6時ころにはもうおなかペコペコなんですよね。

おなかのすき具合まで超朝方になりました。


「目からうろこ」の英語

2008年03月12日 20時41分53秒 | Weblog
面白い本を買いました。

「カタカナ英語の法則」というものです。

題名から推測すると、
昔からある発音記号を無視した類の
ものかと思われるかもしれませんが、

さにあらず。

これの面白いところは
聞こえたとおりのカタカナ英語
を表記しているところです。

たとえば、
グラフトヌーン(グッドアフタヌーン)
ドンウオウリアバウレッ(ドントウォーリーアバウトイット)
アカパカーフィープリーズ(ア カップ オブ コーヒー プリーズ)
ドウヤブコウク(ドゥ ユー ハブ コーク)
などです。

この本には
ネイティブの発音と
カタカナをそのまま日本人が発音したものの
2パターンが収録されているCDもついているのですが、

面白いくらいに
このカタカナ英語がネイティブに近いのです。

聞こえたものを聞こえたままに発音する。

こういうことが本当は大切なのかもしれません。

因みにこの本によれば

アメリカ人は文法の間違いは多めに見ても、
発音の間違いにはとてもシビアなのだそうです。

その理由も書いてありますが、ここでは述べません。

意外と目からうろこですよ。

更に因みに「目からうろこ」の語源は

聖書の使徒行伝です。

みんながんばれ

2008年03月11日 21時44分14秒 | Weblog
先ほどまでテレビに没頭していました。

芸人が東大を目指す番組です。

合格して欲しかった。

一人でもいいから合格して欲しかった。

人が一途にがんばってる姿っていいですよね。

自分の人生もそこに重ねてみたりして、

俺も一途にがんばってみよう、
なんて気持ちにさせられますよね。

本当はそんなに見る気もなかったのですが、
気がつけば引き込まれていました。


さーて、明日も4時30分に起きて歩くぞー。

きらい、ソフトバンク

2008年03月10日 21時59分26秒 | Weblog
携帯をソフトバンクに換えて一年になります。

本当に使い勝手の悪い携帯です。

家族間同士の通話が無料ということなのですが、

AUを使っていたころよりひと月の使用料が増えてしまいました。

AUを使っていたころは毎月2千円足らずですんでいたのです。

ところがソフトバンクに換えてから、

使用料がほぼ毎月3千5百円~4千円もかかるのです。

千五百円~二千円も多くかかっているのですよ。

しかも二年かけて機種を買い取るというシステムを採用しているため、

簡単に解約できません。

そればかりか、機種も魅力に欠けるものばかりで

満足のいくものが一つもないのです。

更に更にメールで半額クーポンなどが送られてくるツタヤの

会員に入ろうとしたら、何かフィルターがかかっているらしく

入れないのです。

フィルターを解除すればいいのでしょうが、

どう操作すればいいのかわかりません。

本当に頭にくることばかりです。

しかもこの四月からAUも家族間を無料にするというではありませんか。

ソフトバンクになんかするんじゃなかった。

ぼやいてしまいました。