イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

手品の醍醐味ってのは

2007年01月19日 21時11分29秒 | Weblog
この頃お手軽手品に凝ってまいす。

楊枝一本で出来てしまうものとか、
輪ゴムの通りぬけとか。

これが子供に見せると、
面白いくらい驚いてくれるので
やってる方としても実にやりがいがあるのです。

手品の種はもっぱらパソコンで検索しているのですが、
少々弊害が出てきました。

YOU TUBEなどで検索し、
手品の種明かしを見てしまうと

その後どんなに優れた手品を見ても、なんとなく種が読めてしまうようになり
なんだか急に手品を見ることが面白くなくなってしまったのです。

僕の純真無垢な妻などは、最近テレビで放映された空中浮揚を見て
心のそこから驚愕し、「この人、霊能力があるんじゃない」などと
口走るほど、手品にのめり込んでいました。

こうありたいものです。

手品の種は知らないほうが良さそうです。

だから今は何個か子供に教えてしまったことを悔いています。





キッパについて書いてみました。

2007年01月18日 21時08分43秒 | Weblog
そう言えばルーズソックスの女子高生は
いつの間にか見なくなりましたね。
それとも地方に行けばまだいるのでしょうかね。

さて今日は久しぶりにイスラエルのことでも書きましょうか。
キッパというものをご存知ですか。

これは頭の上に載せるお皿のような帽子の事です。
テルアビブはそれほど宗教的なところではないのですが、
それでも、キッパを被っている人は意外と多かったですね。

やはりその辺はユダヤ人であることのプライドのようなものが
反映した結果なのだと思います。

宗教的ではなくとも、ユダヤ人であるという誇りが
キッパを被るという選択をさせるのでしょう。

もちろん僕のような日本人は
キッパを被らなければならない義務など一つもないのですが、
唯一、一箇所だけ被らなければならないところがあります。

そうです。嘆きの壁。

ここに入る際には必ずキッパを被らなければなりません。
でも、ご安心ください。別にキッパを持っていなくても大丈夫。

入り口のところで紙で作った簡易なキッパを貸してくれますから。

ところで頭にのせているだけのようなキッパですが、
じつはちゃんとピン留めで留めてあるのです。

以前テレビで見たときには、良くあんなものを頭にのせて、
落とすこともなくうまく走れるものだと思ったものです。

今回もプラネットアース良かったです。

2007年01月16日 20時31分24秒 | Weblog
いやあ、プラネットアース良かったあ。
NHKさん、ありがとう。

感動しましたね。

なぜ人間はこんな風に自然を見て感動するのですかね。
動物が自然に感動しているなんて聞いたこともない。
唯一人間だけが、自然界を研究し、
新たに知ることが出来た生態に驚愕したり、感嘆したりして
ただ見て、知りえたことの喜びを感じることができるのだ。

それはそうと、あのチンパンジーの映像はショッキングでしたね。
以前にもチンパンジーの子殺しは見たことがあるのですが、
さらにそれを貪り食ってしまうのですからね。

ただ単にタンパク質を摂取するための行為とは言い難いものを感じましたね。

同じチンパンジーでありながら小さな群れを襲い、
しかも襲い方も周到で、ちゃんと陣を組みながら相手の動きを見ている。

そして、まさに戦利品の如くに捕まえた子供を食い漁る。
何かひと昔前のアマゾン奥地の人食い族を彷彿とさせました。

今度の放送は二月だそうです。
待ち遠しいなあ。

明日は久しぶりにイスラエルねたでも


マグロよりすき焼き弁当

2007年01月15日 20時59分51秒 | Weblog
マグロってそんなに魅力ある食材なのかな。
そもそも刺身があまり好きではない、
いや、むしろ嫌いな僕にとって、まぐろは
まったく興味のない食材である。

だから漁獲量を減らされようが、それによって高値になろうが、
基本的にどうでもいいことなのだ。

ニュースでどれだけ煽ろうが、
今のうちに、なんて気は毛頭起きない。

今のうちにというのなら、ホッカホッカ亭のすき焼き弁当。
あれのほうがよっぽど食べておきたいと思う。

おいしいよお。すき焼き弁当。
あまりにおいしくて、
食べ終わってすぐ、また買いに行ったもん。

ホッカホッカ亭に行列が出来ないのが不思議ぐらいおいしいんだから。
一度食べてみてください。



日本を代表する航空会社は全日空です。

2007年01月14日 16時11分34秒 | Weblog
休みの間テレビを見ていて気付いた事があった。
航空会社といえば全日空とでも言わんばかりに
全日空ばかりが映し出されるのだ。

僕の記憶が確かならば、ひと昔前まで
日本の航空会社といえば誰がなんと言おうと
日航、これで決まりだった。鶴のマークのあの会社。

いつ頃からかそれが全日空に取って代わってしまった。
「どじでのろまな亀」だって日航だったではないか。

ジャイアンツも永遠に不滅ではなかったし、
乳製品の老舗、雪印もなくなってしまった。

そんなもんか。
結局経営者がどちらを向いているかで会社なんてものは
簡単に傾いてしまうのだ。
昨日の繁栄が嘘のように、
潮が引くように消費者は離れていく。

それはもちろんトヨタとて例外ではないだろう。
繁栄している会社は永遠に繁栄を続けていくようにも
思えるけど、実際には僕たちが思ってるよりも
もっともっと早く、駆け抜けるように栄枯盛衰を繰り広げているのだ。

SONYにも早く気付いてほしい。
消費者は音楽の聴けるカメラなど求めていないことを。
あのままでは落ちる一方だ。





まだ人情はある

2007年01月11日 22時02分46秒 | Weblog
先日バイクで転倒しました。

後ろタイヤの空気が気になってはいたのです。
それがちょっとした拍子にすべて抜けてしまい
コントロール不能となり、気が付いたときには倒れていました。

倒れた瞬間は、年明け早々運がないなとも思ったのですが、
これが、意外といい経験でした。

回りの人たちが予想以上に助けてくれたのです。

だって思うじゃないですか。
東京というところは人の不幸を見ても
簡単に素通りできる人たちが住んでいる街、
そんな印象あるでしょう。

意外と違いました。あるんですよ。人情が。
たまたま見つけた修理屋さんでも、
事情を説明すると親身になってくれて、
調子が悪かったところまで見てくれて、
しかも料金は実に良心的でした。

見ず知らずの人の優しい心に触れて
僕も気持ちが良くなって、
調子の良くなったバイクに跨りながら

人として人と出会い、

なんて武田鉄也の歌を口ずさんだりして
実に晴れ晴れとした気持ちになったのでした。









歯科医の息子の事件はひどすぎる

2007年01月08日 18時24分08秒 | Weblog
歯科医の息子の事件はあまりにおぞましくて
ニュースで流れるたびに、チャンネルを変えてしまいます。

ぼくは、子供というものは半分以上は
親に規定されていると思っています。

だからどんなに凶悪な事件であっても
その背後には、必ず、親がその本人に与えた影響が
色濃く影を落としていると思っています。

とは言えその親にしたって子供のときあがり、
やはり親から大きな影響を受けて育ってきたはずであり、、、、。

深く掘り下げていくことは難しいのですが、
とにかくこんな痛ましい事件は二度と起きてほしくないですね。

今年もやっぱりNHKでしょうか

2007年01月07日 23時01分40秒 | Weblog
いよいよプラネットアース第三段が始まりました。
今年もやっぱりNHKですね。

大河ドラマのほうはいまひとつ興味がわかないのですが
見ているうちにきっと面白くなってくることでしょう。

話を戻しますが、プラネットアース、今回も度肝を抜く
スケールですね。すばらしい。人間が創り出す創造的な美も

それはそれですばらしいと思うのですが、自然が折りなす美も
実にいい。

しまった。またNHKを褒めてしまった。しかも年始早々。

ところで紅白歌合戦。ありゃひどかった。DJオズマですか。
永久追放してほしいですね。小さい子供だって見ているのに。

NHKもなんであんなの許しちゃったんでしょうね。リハーサル
の時点で分からなかったんでしょうかね。

僕は基本的には受信料が高すぎると思っているので、あまりNHK
を持ち上げたくはないのですが、でもいいもの造るんだよなあ。