イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

吉田戦車と睡眠

2007年12月26日 19時35分04秒 | Weblog
吉田戦車の新しい本を購入しました。

「学活!!つやつや担任」

この人の感性はある意味天才的だと思うのです。

いや、ある意味なんて限定するのはおかしい。

間違いなく天才です。

私の一日の終わりは決まって吉田戦車です。

布団の中にくるまりながら吉田戦車の漫画を読む。

これが最高に幸せな瞬間です。

なぜ吉田戦車かと言うと、

この人の漫画はまったくのめり込めないから。

面白いんです。

それは確かです。

でも眠たい目をこすってでも読みたいと言う気には到底なれません。

そこがいいんです。

こんな感性の漫画はほかにありません。

もちろん今日も読みながら眠りに落ちますとも。




年賀状に物申す

2007年12月25日 21時11分05秒 | Weblog
年賀状もようやく書き終え、

昨日ポストに投函してきました。

書き終えと表現したのは

もちろん手書きで書いているからです。

大体印刷だけの年賀状なんて貰ってうれしいものでしょうか。

私は、

貰ってもちっともうれしくありません。

そうですね、出さないよりはまし、と言う程度かな。

しかし昨今の年賀状は

そのほとんどが印刷のみ。

貰った人もその内容を読んだりするのでしょうか。

私はしない。

印刷だけの年賀状なんて読む気になれない。
時間の無駄だ。

そこに一言でも

今年もよろしく、なんて決まりきった一言でも、

手書きの一言があればね、そこにだけは反応します。

後は誰からきたか、と言うことだけですね。

そんなことの確認作業のみに年賀状が出されているとしたら

なんともつまらない。

出すからには読んだ人のリアクションを考えながら書きますよ。

私はね。

年賀状の形骸化。

一年で一番最初の挨拶じゃないですか、ねぇ。

ちょっとくらい手間をかけたっていいですよね。

せめて一行だけでも手書きの一言が欲しいな。

私は欲しい。






屋台のおでん

2007年12月24日 20時35分35秒 | Weblog
このひっそり感がなんともいいですね。

でもお酒は一滴も飲めないのです。

こういうところでしんみりと飲めたら、

と思うことはあります。


ますますもってイスラエルの話題からは遠ざかり、

今やこのブログは東京巡りのようになってしまった。

本当はイスラエルの写真もアップできたらいいのですが、

当時はまだデジカメを持っていなかったので、

アップできるものが一つもありません。

でもたまにはイスラエルねたでも書きましょうか。

イスラエルは水源のほとんどをガリラヤ湖に頼っているのです。

しかもこのガリラヤ湖は年々水位を下げている。

にもかかわらずですね、じゃんじゃん水を使うのです

道路にはナツメヤシの木が植えてあるのですが、

雨などめったに降らない地域ですから
それを維持するのもガリラヤ湖の水なのです。

こんなんでいいの?

本当に首を傾げたくなるほど
節水に対して無頓着なのです。

もちろん役所などはものすごくシビアで、
水道代を払い忘れると
その日のうちに水道を止めに来ます。

つまりですね、水道代さえ払っていれば
どう使おうが私の勝手だ。

そんな感じです。

なんとも自分本位にばかり行動する民族だ、
と思ったものです。

これほど豊かに水のある日本でさえ、
節水が叫ばれているというのにね。

少なくとも2004年まではそんな感じでした。


うみどり、かな。

2007年12月23日 18時04分25秒 | Weblog
この鳥は名前は忘れましたが、
確か海鳥であったような気がします。

山下公園なんかに行くと
みゃーみゃー鳴きながら
観光客が投げたカッパえびせんなんかを空中で
うまいことキャッチしていたという記憶があります。

確か出店には「カッパえびせん一番食べるえさ」
なんていうキャッチコピーが張ってあったような。

不忍池を縄張りとするようでは
もはや海鳥失格かな。

そのうちに戸田あたりまで来るようになったりして。


歌舞伎座

2007年12月23日 17時51分55秒 | Weblog
歌舞伎座はなんとも粋なところにありますね。

銀座にいくもよし、日本橋にいくもよし、築地界隈にいくもよし。

そういえば築地にある「いのうえ」というラーメン屋さんは
まだやっているのでしょうか。

食べ終わった後舌に残るんですよね。
何が残るかは言いません。

でもおいしいことは確かです。

以前は毎月のように行っていたのですが、

このごろはとんと行かないな。

私家版ユダヤ文化論を手に入れました

2007年12月22日 21時38分09秒 | Weblog
ブラックコーヒーと思うでしょう。

違うんだなこれが。

乾燥した黒豆を5,6粒カップに入れ、
ただお湯を注いだだけの、言うなれば、
まめ湯?とにかくそういうものです。

私)それおいしいの?

妻)おいしいよ。ぼりぼりぼりぼり、、、。

私)豆も食っちゃうんだ。

妻)食っちゃうよ。ぼりぼりぼりぼり。

因みに私は飲んだことはありません。


さて、

今日は本を買いに渋谷に行って、
帰りに上野によってきました。

やっと手に入れたのです。
内田樹著、私家版ユダヤ文化論

内田樹ははまりますよ。

何がはまるってですね、
読みやすいなとぐいぐい読んでいると
きゅうに難しくなって、読むのに四苦八苦するんです。

それにはまるんです。

理解できた時のあの爽快感ときたら、
たまらないものがあります。
まったく関心のない妻を捕まえ
とうとうと説明せずにはいられません。

男の知的欲求を満たすこと間違いなしです。

しかもですね、圧倒的な難しさではなく、
多少苦労すれば理解できる程度の難しさに仕上げているのですよ。

にくい、
あぁにくい、
男の心をわしづかみです。

女にもこんな喜びがあるのでしょうか?