公園の土に目をやるとそこかしこに穴が開いていました。
都会に残された僅かな土に
せみと言うせみが卵を産みつけたかのように
樹木の周りの土には無数の穴が開いていました。
これだけの数のせみの幼虫が
こんな僅かなスペースに共存していたかと思うと
土の中の様子を思い浮かべるだけでホラー映画のように
何かおぞましいものを感じずに入られません。
どうします、
土の中で血で血を洗うような壮絶な戦いが繰り広げられていたら。
(昆虫だから体液かな)
あぁ怖い。
あの釜のような前足でぎゅうぎゅう首を締め上げていたり、
背後から襲い掛かり、あの鋭くとがった口で相手の体液を
吸い尽くしていたりしたら。
こわい。
だから僕は
決してせみを自分の腕なんかにとまらせたりはしません。
ブスリととがった口を腕に刺し、血をチュウチュウと
すわないと言う保障がありますか。
わからんぜぇ。
いつもは無益な昆虫みたいに樹液ばかりを吸っていても
何かのきっかけで血を吸い出すかもしれないでしょ。
(たぶんないなとも思うけど)
ごめんなさい。
今日はこれ以上書くことがありません。
都会に残された僅かな土に
せみと言うせみが卵を産みつけたかのように
樹木の周りの土には無数の穴が開いていました。
これだけの数のせみの幼虫が
こんな僅かなスペースに共存していたかと思うと
土の中の様子を思い浮かべるだけでホラー映画のように
何かおぞましいものを感じずに入られません。
どうします、
土の中で血で血を洗うような壮絶な戦いが繰り広げられていたら。
(昆虫だから体液かな)
あぁ怖い。
あの釜のような前足でぎゅうぎゅう首を締め上げていたり、
背後から襲い掛かり、あの鋭くとがった口で相手の体液を
吸い尽くしていたりしたら。
こわい。
だから僕は
決してせみを自分の腕なんかにとまらせたりはしません。
ブスリととがった口を腕に刺し、血をチュウチュウと
すわないと言う保障がありますか。
わからんぜぇ。
いつもは無益な昆虫みたいに樹液ばかりを吸っていても
何かのきっかけで血を吸い出すかもしれないでしょ。
(たぶんないなとも思うけど)
ごめんなさい。
今日はこれ以上書くことがありません。