日本男道記

ある日本男子の生き様

Daily Vocabulary(2007/03/23)

2007年03月23日 | Daily Vocabulary
3686.in sum(つまり、要するに、要約して言えば)
In justice is all virtue found in sum.
3687.boisterous(ばか騒ぎの、騒々しい)
The party turned boisterous around midnight.
3688.pull in(引き入れる、引き込む、引っ張り込む)
What pulled me in was the simple but heartwarming story.
3689.get carried away(調子に乗る、図に乗る、悪乗りする、興奮する、夢中になる、われを忘れる)
Tom gets carried away when she talks about her personal problems.
3690.fanfare( ファンファーレ(の曲)、鳴り物入りの宣伝)
The software was introduced with a lot of fanfare, but it turned out to be a clunker.
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漢字(2007/03/22)

2007年03月22日 | 私の読めなかった・読み間違えていた漢字
私が日々の生活の中で読めなかった漢字・読み間違えていた漢字を記録していきます。
意味は広辞苑などから引用させていただきました。(英訳付き。)       
586.斯界【しかい】an authority on the subject; an expert in the field(斯界の権威)
「きかい」と読んでいた。意味は、この社会、この方面、この専門の筋。
587.【くだん】the said [same]; ((the man)) in question.
うっかりすると「けん」と読んでしまいそう。辞書には「くだり(件)」の転とあった。ということは、文章や話の中の一定の部分の「くだり」も「件」ということ。
588.途轍【とてつ】extraordinary; unreasonable(途轍もない)
意味は、すじみち、道理。「途轍もない」と使われることが多い。「轍」(わだち)は、車が通ったあとに残る車輪のあと。
589.傀儡【かいらい】a puppet; 《手先》a tool; 《飾り物》a robot
意味は、陰にいる人物に思いどおりに操られ、利用されている者。「くぐつ」とも読むが、意味は、歌などに合わせて舞わす操り人形。
590.齟齬【そご】inconsistency; disagreement; 《失敗》(a) failure; (a) miscarriage ((of a plan)).
意味は物事がくいちがって、意図した通りに進まないこと。また、そのくいちがい。「齟齬をきたす」と使われることが多い。
   


       
                     
                        

Daily Vocabulary(2007/03/22)

2007年03月22日 | Daily Vocabulary
3681.decor(装飾物、装飾様式、飾り付け)
She wanted her new decor to have a modern feel.
3682.gimmick(巧妙な仕掛け、策略、新工夫、新機軸)
It's not a marketing gimmick 'cause it can take, you know, eight years to really get a good understanding of it.
3683.turn up one's nose at(~をばかにする、鼻であしらう)
Since Susie moved to the city, she turns up her nose at her old pals.
3684.draw crowds(群衆を引き寄せる)
The bunkrupt department store's liquidation sales drew much larger crowds then expected.
3685.luxuriant(青々と茂った、繁茂した、〔髪が〕ふさふさした、 華麗な、豪華な)
Are dangling chandeliers and luxuriant carpets going to draw crowds?
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Daily Vocabulary(2007/03/21)

2007年03月22日 | Daily Vocabulary
3676.by leaps and bounds(急速に、飛躍的に)
The population of the city is growing by leaps and bounds.
3677.service-oriented(サービスの提供を中心業務とした、サービス中心の)
Service-oriented stores may be a tad more costly,but you get moer value for money.
3678.a tad(少し)
I did think the sentence was just a tad excessive.
3679.upstart(成り上がり者、成金の)
The young upstart defeated the champion.
3680.scary(ろしい、怖い、おっかない、ゾッとする)
I enjoy horror films because I like scary stories.
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茶の湯(ちゃのゆ)

2007年03月20日 | 私の好きな落語
【まくら】
原話は、文化三年(1806)刊の笑話本「江戸嬉笑」所収の「茶菓子」。
大店の旦那が、息子に店を譲って、別宅でのんびり暮らしてる。
この旦那、別に物知りぶるわけではないのだが、知らないという言葉は使いたくない。
そのためにおこった悲喜劇が、この噺である。
ものが優雅な茶の湯であるだけに、これを知ったふりする隠居の態度がこの上ないおかしさをさそう。
おちも、なかなか気が利いている。

【あらすじ】
蔵前のある名家の旦那が、稼業を息子に譲り、自分は根岸の里に隠居をすることにしました。
この旦那さん、若い頃から働き者で通っており、遊びというものをご存じない。暇をもてあましていたところ、ちょっとお茶でも始めてみようと思い立ちました。
お茶を始めるといっても、右も左も分からないわけで、とりあえず青黄粉に椋の皮を煮立てて、なんとなく緑色で泡立っているものを作ってみます。
口受けには何がいいだろうと考えたあげく、甘藷をふかしたものを団子にして、黒砂糖と蜜をまぶしたものを考え出します。
この特製のお茶と団子で、近所の者を呼んでお茶会を開くわけですが、呼ばれた者も、まさか名家の旦那さんが茶の湯の素人だとは思わないわけで、目を白黒させつつ、結構な点前でとかなんとか口を濁すことになります。
旦那さんにしてみれば、そんなみんなの様子が面白くて仕方ありません。
毎日のようにお茶会を開きます。
そんなある日、昔からのお客が根岸に訪ねてきます。
旦那は、さっそくお茶を点て、もてなします。
それなりに心得のある客は、一口お茶を含んでびっくり。
吐き出すわけにもいかず、慌てて目の前にある団子を二つほどほおばったが、こちらもとても食べられたものではありません。
縁側に飛び出して、菓子を捨てようとしたが、一面の敷き松葉。
掃除が行き届いていて塵一つ落ちていません。
前を見ると、建仁寺の垣根ごしに菜畑が広がっています。
ここなら捨てても分かるまいと、菓子包みを放り投げたところ、ちょうど畑仕事をしていた百姓に命中。百姓はにやっと笑って、
「また、茶の湯をやってんな」
出典:出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』

【オチ・サゲ】途端落ち(決めの台詞で終わるもの)

【語句豆辞典】
【隠居】家督を譲って、職を離れて暮らすこと。またはそれをしている人。
【青黄な粉】ウグイス餅などにかかっている、青みを帯びた黄な粉。黄な粉は大豆から作る粉。
【椋の皮】ムクの木の皮で、煮ると泡が出る。
【建仁寺の垣根】太い竹を四つ割りにして並べ、シュロ縄などで縛った垣根。京都の建仁寺で始めたので、この名が付いた。

【この噺を得意とした落語家】
・三代目 三遊亭金馬
・六代目 三遊亭円生

【落語豆知識】 「古典落語」
一般に江戸時代から明治時代に作られたものを指す。
それよりも新しい時代に作られた演目は、新作落語と呼んで区別される。
なお、創作落語は関西の落語家による造語であり文献によっても広く古典と対比されるのは新作とされる。
 




Daily Vocabulary(2007/03/20)

2007年03月20日 | Daily Vocabulary
3671.whirl round(旋回する)
We don't study the factory so much as whirl around it.
3672.plenty(多量、多数、豊富さ、たくさんの、たっぷりの)
I had plenty to eat.
3673.gush(噴出、勢いよく流れ出ること、勢いよく流れ出る、ほとばしり出る、湧き出る)
Blood gushed from the wound.
3674.brew(醸造、醸造酒、醸造物、ビール、お茶、熱い飲み物、醸造する、醸成する、調合する)
Wait for 7 minutes to brew.
3675.genuine(本物の、真の、正真正銘の)
This is a genuine first edition book from the 17th century.
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Daily Vocabulary(2007/03/19)

2007年03月19日 | Daily Vocabulary
3666.lavish(ぜいたくな、必要以上に豪華な、浪費の)
The rich man gave his daughter an extremely lavish wedding.
3667.conventional(伝統の、伝統として確立された、従来続けられている)
The car was designed by aircraft engineers with little regard for conventional car
3668.abundance(多量、豊富、多数、潤沢、裕福)
There's an abundance of Vitamin C in lemons.
3669.larder(肉貯蔵室)
No larder but has its mice.
3670.emporium(大規模小売店、商業複合施設)
Emporium with a new look are now surging forward.
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データの罠―世論はこうしてつくられる

2007年03月18日 | 読書日記
データの罠―世論はこうしてつくられる

集英社

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【一口紹介】
■出版社/著者からの内容紹介■
知らず知らずのうちに世論は操作されている。
巷にはデータが溢れている。「視聴率」「内閣支持率」「経済波及効果」等々。
そのデータにどれほど客観性があるのか。
実はかなり危ういデータが跋扈しているのだ。
本書ではデータの正しい読み方を考える。

■内容(「BOOK」データベースより)■
巷にはデータが溢れている。「視聴率」「内閣支持率」「経済波及効果」「都道府県ランキング」等々…。
新聞、テレビ、雑誌に何らかのデータが掲載されていないことはまず無い。
そして私たちは、これらのデータからさまざまな影響を受けている。
しかし、肝心のそのデータにどれほどの客観性があるのだろうか。
実は、かなり危ういデータが跋扈しているのである。
本書は、さまざまなデータを検証することで、データの罠を見抜き、それらに振り回されない“正しい”情報の読みとり方―データリテラシーを提案する。

■内容(「MARC」データベースより)■
メディアを通して次々発表されるデータに、どれほどの客観性があるのか。
視聴率から経済波及効果、都市ランキング、出口調査まで、さまざまなデータを検証することで、データの罠を見抜き、正しい情報の読みとり方を提案する。

【読んだ理由】
書名に惹かれて。

【印象に残った一行】
『最後に、データの受け手である我々が、データの罠に引っかからずにデータの良し悪しを見分けられるよう、大事なポイントをまとめて挙げておく。
まず、世論調査が常に客観的な手法で行われているとは限らないことを、しっかりと理解しておく必要がある。
テレビ番組などで、回答数の多さを誇示しているアンケート調査も気をつけなければならない。
インターネット調査の多くやテレゴングといったものは、特定の層を対象していて、世論調査と同一視してはいけない。
国が実施している各種の統計調査も、データの癖をよく理解したうえで活用しないととんでもない失敗をしてしまうことがある。
評価ブームともいううべき現象が起きているなか、地方自治や大学、病院、さらには国のランキングまでもがさまざな機関によって行われている。結果そのものだけでなく、手法や採用されたデータについても関心を持って、ランキングなどの妥当性をそれなりに判断すべきである。
データが示す姿は光の部分もあれば影の部分もある。そのどちらか一方だけを強調することは、分かりやすさという面はあるものの、徒に対立軸を先鋭化させたり、無用の混乱を生じさせる危険性がある。
マスコミが頼りにならないのであれば、我々一人ひとりが賢明な判断を下さなければならない。世論調査はもうこりごりだ。』

【コメント】
マスコミはニュースが少ないと世論調査をすると聞いたことがことがある。内閣支持率云々がマスコミで最近頓に喧伝されいるがこれも怪しいものだしくだらないと、この本を読んで確信した。
 



Daily Vocabulary(2007/03/18)

2007年03月18日 | Daily Vocabulary
3661.run-of-the-mill(ありふれた、普通の、平凡な、並の)
Even innovative things become run-of-the-mill in time.
3662.pop into(~にひょいと入る、~にひょいと入れる、~に立ち寄る)
Sorry I'm late, but I thought I would just pop into the department store while I was downtown.
3663.sip(一口、ひとすすり、~を一口飲む、少しずつ飲む、ちびちび飲む、すする)
He took a sip of beer
3664.nibble(かじる、少しずつかじる、ちびちび飲む)
The fish will soon be caught that nibbles at every bait.
3665.munch(ムシャムシャ食べる)
Tom likes to munch on carrots between meals.
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宝生院(柴又七福神 No.5)

2007年03月17日 | 映画日記
七福神は室町時代の末期頃、農民や漁民の民間信仰として成立しました。
七福は「仁王経」の七難七福という言葉が語源とされ、七つの福徳をそれぞれの神に配しています。
大黒天(財福と徳望を象徴)、毘沙門天(威厳を象徴)、弁才天(愛敬を象徴)は仏教から、寿老人(長寿と健康を象徴)、福禄寿(福禄寿を象徴)、布袋(大量を象徴)は中国道教、恵比寿神(清廉と繁盛を象徴)が神道から来ています。
七福神信仰は江戸時代に盛んとなり、七福神詣、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に敷いたり、床の間に飾ったり、商売繁盛の縁起物としても喜ばれるようになりました。
私が東京での単身赴任時代に巡った七福神を紹介していきます。
第二陣は「柴又七福神」です。
名称     柴又七福神
寺社名   宝生院

七福神   大黒天
所在地 東京都葛飾区柴又5-9-18 
最寄駅 北総鉄道新柴又駅から徒歩3分地図
参拝日 1998(平成10年)/01/10
コメント 
柴又七福神の1つで、米俵に乗っている大黒天は大きな袋と打ち出の小槌で多くの人々を救済する出世財福の神様。
また、宝生院の不動明王は葛飾区の文化財となっている。
 
マップ 柴又七福神



Daily Vocabulary(2007/03/17)

2007年03月17日 | Daily Vocabulary
3656.top-notch(一流の、最高の)
They are well-known for their top-notch service.
3657.do the trick(目的を達する、成果を上げる、うまくいく、間に合う)
Covering the broken window with plastic should do the trick for now.
3658.chic(粋、上品)
Rodeo Drive in Los Angeles has many chic shops.
3659.knockout(たたきのめすこと、大打撃、 素晴らしい物[人]、大当たり商品)
The time-travel scene in the movie is a knockout.
3660.niche(特定分野、すき間市場)
The company found a niche in the computer market.
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品川心中(しながわしんじゅう)

2007年03月16日 | 私の好きな落語
【まくら】
中世から交通の要所で漁師町でもあった品川は、江戸時代多くの遊郭があった所。慶長6(1601)年、徳川家康によって宿駅に指定され、目黒川をはさんだ南北の品川宿と、享保期に加えられた歩行(かち)新宿の三宿で宿場としての役割を担った。
「品川心中」の舞台は,ここ北品川の徒歩(かち)新宿になる。
同時に、風光明媚な場所であることから江戸庶民の観光地、遊興地としての役割も担うようになり、「北国」と呼ばれた吉原に対して「南」と称され、大変な賑(にぎ)わいを見せたという。
●宿内人別 6890人(男3272人、女3618人)●宿内惣家数 1561軒(本陣1、脇本陣2、旅籠93)
[宿内人別・宿内惣家数は天保14(1843)年の東海道宿村大概帳より引用]
「品川心中」は別名を「仕返し」ともいう。以前は長い一席モノであったが、現在は殆どの場合、上下に分けて演じられ、下のほうは噺そのものが陰気で、面白くなく、筋の運びも不自然なことから、めったに演じられない。

【あらすじ】
“廓話(くるわばなし)”である。“廓”というのは“遊郭(ゆうかく)”と呼ばれる一種の男女の社交場のような場所の事であり、そこにいる遊女とお客の間の喜怒哀楽を描いた話が“廓話”と言われる。
この話は品川に遊廓があった頃の話で、かつてそこの遊廓のナンバーワンだっ“お染”という女がヒロインである。
品川の花魁「お染」は移り替えの金が出来ないために下の女から馬鹿にされたりするので、死ぬことを決断する。
一人で死ぬのは嫌だから誰か道連れをつくることを考える。
玉帳から道連れを選び、少々ぼんやりしている貸本屋の金蔵と一緒に死ぬことに決める。早速金蔵を呼び出したお染は無理やり金蔵に心中を承知させる。
翌日の晩、いざ心中という時にカミソリで首を斬るのを金蔵が嫌がるので、外の桟橋から身投げをすることにする。
桟橋でなかなか飛び込もうとしない金蔵をお染が突き落とし、自分も飛び込もうとしたところに、店の若い衆が「金が出来た」という知らせを伝えに来る。
お染は死ぬのが馬鹿馬鹿しくなって店へ戻ってしまう。
遠浅だったため死にそびれた金蔵は親方のところへ行くが、親方の家では博打をしており、戸を叩く音で「役人だ」と早合点して全員大騒ぎ。
尋ねてきたのが金蔵と分かり安心するが、一人びくともしない者がいた。
その者を褒めると「いやとっくに腰が抜けております」。
ここまでが「上」である。通常、ここまでを演じることが多い。切り方もいくつかある。
翌朝、金蔵が親方に経緯を話し、怒った親方は金蔵と、お染への仕返しを考る。
金蔵は、お染を尋ねていき、部屋で「白い団子が食いてえ」などと、気味の悪い話をする。しばらくして、お染を訪ねて来た人があると店の者が呼びに来る。出て行くと、親方と金蔵の弟という二人連れが来ており、金蔵の通夜に来てもらいたい、という。
驚いたお染が、そんなはずはない、と、親方を連れて部屋に戻ると金蔵の姿はなく、蒲団に金蔵の位牌が入っている。
親方は金蔵が化けて出た、このままではお前は取り殺される、頭を丸めたほうがいい、と脅し、お染の髪を剃ってしまう。そこに金蔵が現れる。
悔しがるお染に「お前があんまり客を釣るから、魚篭に(比丘尼)されたんだがサゲ。
出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』


【オチ・サゲ】 地口落(じぐちおち)いわゆる駄洒落が落ちになっているもの。「地口」とは駄洒落のこと。
オチは魚を入れる魚篭(ビク)と比丘尼(びくに)をかけたもの、少しわかりにくい。

【語句豆辞典】
【お茶をひく】遊女が客に呼ばれず、ひまなこと。ひまなので、茶臼で番茶を挽かされたからだいうが、元来茶を挽くにはひまな時を使ったので、ひまなことを茶を挽くというようになり、それが遊郭に入って来たともいわれる。
【移り替え】季節の衣替え。遊里などでは着物を飾り、夜具を積み上げて、ご馳走するなど出費が多かった。
【玉帳】馴染み客を記した帳面。
【本屋】江戸時代、本屋といえば貸し本屋のことで、本を売る店は絵草子紙屋といった。
【比丘尼】出家して定めの戒を受け正式に僧となった女子。
【紋日】もんび。「物日(ものび)」とも言う。江戸時代、公娼のいた遊郭で、五節句(正月七日、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日)などの祝日や、そのほか特に定めてあった日。この日は遊女は休むことが許されず、休むときは客のない場合でも自分で身揚り(=遊女が自分の揚代を負担して休むこと。)をしなければならなかった。

【噺の中の川柳・譬(たとえ)】
『巻紙もやせる苦界の紋日前・・・』

【この噺を得意とした落語家】
・五代目 古今亭志ん生
・六代目 三遊亭円生

【落語豆知識】 「落ち・オチ」
落語の締めくくりの一言。最後の、洒落などで話を結ぶ部分。下げ(さげ)ともいう。
逆さオチ・ 仕草オチ・ 地口オチ・仕込みオチ・ 途端オチ・ とんとんオチ・
梯子オチ・ ぶっつけオチ・ 間抜けオチ・回りオチ・ 見立てオチ等に分類される。
 



Daily Vocabulary(2007/03/16)

2007年03月16日 | Daily Vocabulary
3651.overwhelme(~に圧倒される、~に打ちのめされる)
I'm a little overwhelmed by everything we have to do.
3652.buck(~に強く反対する、頑固抵抗する)
He tried to buck the system by not paying taxes.
3653.budget(お買い得の、格安の)
Why pay for famous deseigner names when budget items are equally good?
3654.throng(群衆)
A throng of fans waited outside the arena hoping to see him.
3655.weird(奇妙な、風変わりな、変わった)
There is something weird about Tom.
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日本人の禁忌―忌み言葉、鬼門、縁起かつぎ…人は何を恐れたのか

2007年03月15日 | 読書日記
日本人の禁忌―忌み言葉、鬼門、縁起かつぎ…人は何を恐れたのか

青春出版社

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【一口紹介】
■内容(「MARC」データベースより)■
禁忌とは、禁じられ、しかも忌み嫌われる行為のこと。
見てはいけない、入ってはいけない、触れてはいけない…。
先人から受け継がれた「心のしきたり」に迫る。
■出版社/著者からの内容紹介■
「敷居を踏んではいけない」「友引に葬式をしてはいけない」「庭に椿を植えてはいけない」…それを犯しても犯罪にはならないが、「心のしきたり」として、してはいけない禁忌事項が日本にはある。
それはなぜ存在し、我々の心に受け継がれてきたのだろうか。
心の民俗学を探究する一冊。
第一章 なぜ「してはいけない」のか
第二章 日本史のなかの禁忌を読み解く
第三章 「見るな」「覗くな」の伝承
第四章 暮らしに息づく日本人の禁忌

【読んだ理由】
書名に惹かれて。
【印象に残った一行】
特になし。
【コメント】
少し期待外れ、残念。
 



Daily Vocabulary(2007/03/15)

2007年03月15日 | Daily Vocabulary
3646.flock to(~に群がる、押し寄せる、ドッと押し掛ける)
Tourists flocked to the intricate stone churches of Maya.
3647.pros and cons(賛否、賛否両論、良い点と悪い点)
Let's discuss the pros and cons of the proposal.
3648.upscale( 上流階級の、高所得層の)
OMost of the upscale apartment buildings are about half empty because of the recent flooding in that part of the city.
3649.ballad(民間伝承の物語詩)
He sang a romantic ballad to the woman he loved.
3650.chore(雑用、雑役)
Cleaning the dishes can be a boring chore.
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