日本男道記

ある日本男子の生き様

世のなか安穏なれ―現代社会と仏教

2007年06月30日 | 読書日記
世のなか安穏なれ―現代社会と仏教

中央公論新社

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【一口紹介】
◆出版社 / 著者からの内容紹介◆
イラク戦争、カルト宗教から臓器移植まで。
現代社会において宗教はどのような役割を果たすべきなのか。
浄土真宗本願寺派(西本願寺)第24代門主が語る、21世紀の日本と仏教。

【読んだ理由】
ベストセラー本。

【読んだ理由】
ベストセラー。

【印象に残った一行】
『「足ることを知り、真理(法)を聞き、真理を見る者の独房は楽しい。世の人々に対して、怒り憎むことなく、生きとし生けるすべてのもの生きものに対して、自制(セルフコントロール)することは楽しい。世間に対する貪り・欲望を離れ、もろもろの欲望を超えることは楽しい。われが、われがという慢心に打ち克つことは、けだし最上の楽しみである」(雲井昭善「万人に語りかけるブッダ}とあり、釈尊は、人間の苦しみの根本には正しい智慧が欠けていることと、際限のない欲望があることに気づかれました。』

【コメント】
読んでいるうちに、心穏やかになる本である。
 



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