和のしきたり―日本の暦と年中行事日本文芸社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆出版社 / 著者からの内容紹介◆
あなたは「日本のこと」を本当に知っていますか?
日本の暦や年中行事は、多彩な四季、とりわけ農事と密接に結びついています。
季節の移ろいを敏感に感じとり、四季を愛で、伝統行事を知ることは、豊かで人間らしい生活への第一歩となることでしょう。
【読んだ理由】
図書館に置いてあったパンフ(社団法人読書推進運動協議会・平成19年度敬老の日・読書のすすめ)に紹介されていたから。
【印象に残った一行】
一日を「ついたち」と読むのは「月立ち」に由来し、月末を晦日(みそか)と呼ぶのは「三十日月」(みそかづき)から。
【コメント】
現代社会における「しきたり」や「習わし」の伝達と継承の隙間を埋める意味でも、伝統的な生活の中に伝えられていた知恵を、暦の中に見直してみたらいかがでしょうか?という本。