3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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チームラボ行ってきました

2024-02-13 07:23:00 | 芸術
20240211

ずっと行きたかったチームラボに行ってきました。チケットはギリギリ2枚空いてるのを掠め取って予約。12時から入場である。よく空いてたな。

豊洲の方。後日談だが既に麻布台の方も行きたくてしょうがない。

せっかく豊洲に行くのだから豊洲市場で海鮮丼なんかを食らおうか、と思ったのだが行きの電車で祝日は市場が閉まっていることが判明した。

豊洲駅に到着して朝飯兼昼飯。
回転寿司に入る。もうどうしても海鮮が食べたかったようだ。

余り時間もなかったので、満たす程度に留め、出発。ゆりかもめで一駅。新豊洲駅へ。やっぱりゆりかもめからの景色っていいよな。ザ都会感。

新豊洲駅駅からチームラボの建物は見えていた。歩いてすぐの場所。

到着!
時間指定のチケットなので、待たずにそのまま入ることができた。

先ずは入場に先立って説明を聞く。
ロッカーにスマホやカメラ以外の全ての荷物を預けること。
靴を脱いで裸足になること。
水の中に入るためズボンを膝まで捲り上げること。
床が鏡張りのフロアがあるのでスカートの人はハーフパンツの貸し出しがある、等。
ロッカーに荷物をぶち込み、靴と靴下を脱いで準備完了。

暗い道を裸足で歩く。

まずは…

このフロア。インパクトが凄い。このフロアに入って一気にテンションぶち上がった。無数のチューブが垂れ下がっており、その一つ一つが光を放つ。圧倒的な非現実感。


カメラを天井に向けて撮ってみるとこんな感じ。写真だと訳わからないんだが、実際に観ると不思議な光景。

開けてる場所はこんな感じ。

星空の中に居るみたいなライティング。これは衝撃だった。
床も全て鏡張りなので異世界感が増大する。

次に行ったのは水のフロア。
マジで水の中に入る。ズボン膝まで捲り上げる。
これも凄い。
水面にプロジェクションマッピングしてあるんだが、これが人の歩みと共に波が立ち不規則に揺れるので、それがまた何とも儚い感じに映るんだよ。

明るい時。

壁が鏡張りなので、実物以上に広く感じる。



水面にはプロジェクションマッピングの魚が不規則に泳ぐ。動画があげられないのが残念である。

水のフロアの次はバルーンの空間に。









このバルーンは触ることができる。ってか触ることが推奨されている。


バルーンフロアの次はプラネタリウムのような空間に。

フロアの中心に座り、見上げる。
半球状のフロアにはプラネタリウムのようにプロジェクションマッピングが映し出されてあり、しかもこの映像が少しづつ動くので、床というか、自分達が動いている様な錯覚にどんどん陥っていく。なんか宙に浮いて動いている様な不思議な感覚。

映像が常に動いているのでブレまくる笑



いい、この空間。

チームラボもそろそろ終盤。

庭に出る。ここは野外の展示。

不思議な形をしたたまご?たち。
揺さぶると鳴く。



明るい景色も面白いんだが、夜の写真もめっちゃ幻想的でよかったな。
こういうのを観ると、アートに『量』って大事な要素なんだなって思う。

ラストは花。本物の花。









人感センサーがあるのか、近づくとカーテンの様に上がって行く。

これが最後の展示。

喫煙所よりパシャリ。ここでも海外の人ばかり。一服した後は併設されているショップで図録?というか今までの活動を紹介している書籍を購入した。全て英語で書かれているあたりがまたいい。日本を既に見ていない感じが。


そんな長くいたわけでわなかったが、相当に刺激的な時間だった気がする。

経営者達のインタビューもめっちゃカッコよかった。



俺もアートを見よう。