3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

New Acoustic Camp 2018

2018-09-18 20:36:03 | 音楽


去年に引き続き参加してきました。
New Acoustic Camp 2018

スケジュールも去年と全く一緒で、土曜日は仕事。ただ、去年よりだいぶ早く上がってレンタカーに辿り着くことができた。
去年は会場に到着した時には入場出来る時間を過ぎており、折角会場に辿り着いたのに車中泊を余儀なくされるところであった。結局スタッフの優しさに救われたんだけど。

その反省を活かし、急ぎ目で関越をとばした。

今の生活をしていると車を運転するのは年に数回しかない。柄にもなく合流する時は緊張した。

前のニューアコ日記にも書いた気がするが、俺は高速のサービスエリアやパーキングが大好きだ。
運転に疲れ、降り立ったサービスエリアで吸うタバコは最高に旨い。旅をしている感情に駆られる。

ゆっくりしてる暇はないので、東京→埼玉→群馬まで一気に運転し、赤城高原SAで初めての休憩。

非常に強い既視感。

直ぐに思い出した。去年もここに来たな。

その証拠に、水沢うどんの幟がはためいていた。

去年はここで、“日本三大うどん”の文字に惹かれ、呑気にうどんを啜っていたら時間に間に合わなかった経緯がある。

一服程度に留め、直ぐに出発した。トイレの奥にある喫煙所。一年前なのにはっきりすぐるくらい覚えていた。

水元で高速を降り、ここからはガチ山道。
最後のファミマで買出しをするのも恒例。ただ雨はだいぶ強い…
そこで食べたおでんが美味しすぎて涙が出るかと思った。だし巻き卵のおでんってあんなに旨いんだな。

で、会場到着。今年はすんなり入ることが出来た。

やっぱりここの雰囲気はいい。非現実感がとても心地よい。ほんの数時間前まで東京で仕事をしていたとは思えない。そう言えば去年も深夜に着いて、その雰囲気の中でビールを飲む事の最高具合に一気にテンションが上がったものだった。

今年もそれを味わいに来たんだ。

旅行もそうだけど、やっぱり俺は非現実感を常に求めている。

ちょうどその去年も行ったステージで浅井健一が出ると言う事で、テンション高めに行った。

だいぶ歳をとったねベンジー。

けど、ブランキー時代の曲をやると我慢できなくて前の方に行ってしまう。やっぱ俺にとってブランキーは特別なバンドだ。
そして俺と同じ様に、ブランキーの曲のイントロと同時に歓声あげてノリノリになっている奴は同い年くらいだと思う。絶対30代。

アコースティックと言えど、これ20年前だったら倒れるやつ居てもおかしくないだろうな。ま、そういうフェスじゃないけどね。

浅井健一の後はお酒タイム。

俺はこのフェスに音楽は3割ほどしか求めていない。

3割はここにタバコ吸いに来ている。

3割は友達と酒飲みに来ている。

あれ、1割残ったけどまあいいか。

アルコール2缶開けたくらいで時間は2時。だいぶ眠くなって来た。

明日の予定なんか決めない。

好きな時間に起きて好きなことしたい。

ただそれだけ。

それをしに来たんだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。