20160812
2日目の朝。
天気は晴天。テント泊のため睡眠が浅く、朝はすでに肌寒い。やはりここは北海道なのだ。
朝やること。それは……もちろん風呂。
白銀荘にきて昨日の夜一回なんてもったいない。もう一度朝風呂に浸かりに行く。
朝の温泉ってなんであんなに気持ちがいいのだろうか。
そしてその後の一服はなぜあんなにうまいのだろうか。
風呂から上がり、フェス用に着替え、テントを一瞬で片付ける。慣れたもので、ものの5分。
昨日使ったコップやらをキャンプサイトの水道で洗い、いざ出発。
キャンピングカーの外に置いていた焼きそばはなんとなくなっており、穴があけられ、麺だけ食われていた。
狐の仕業だろう。
そういえば、昨日外で飲みながら語っていた時にたまにキャンプサイトに狐の姿を見た。
きちんと後片付けはしました。
ライジングサンは開始が遅いフェスなので、比較的まだ時間に余裕があった。
フェスに行く前にもう少し美瑛を回った。
最初に向かったのはまた、青い池。
昨日は夕暮れ時だったが、朝のこの晴天時の方がきれいに青く見えるのではないかと踏んだのだ。
その通り、昨日よりも青く見える。
次なる丘はぜるぶの丘。
やはり美瑛の丘ははずれがなく、どれも美しい。
四季彩の丘と同じくらいの鮮やかな色を放っていた。
加えて高台に上ることができ、ここから見下ろす丘の景色もこれまた絶景。
高い建物のなんか一つもなく、遠くまで流線状の景色。
ケンとメリーの木も見える。
雲一つない晴天だったので、影で遊んで写真を撮る。
まだまだ行く。次なる丘は…
マイルドセブンの丘。
ここは昔マイルドセブンのCMに用いられたことで有名になった丘らしい。
俺はここに行くのは初めてであった。
ライジング氏は祈念すべき第一回目にここに来たらしい。
フェスのあとで気持ちが高揚していたこともあってか、何か感じるものがあったようでずっと呆然とこの丘の景色を眺めていたらしい。
音楽を聴きながら。
そういうのいいじゃん。
ぱっと見、先ほどの丘のように色彩豊かなわけではないし、全く派手さはない丘なんだけど、確かに何か惹きつけるものがある。
何なのだろう。あのコントラストというか。
しかも雲がいい感じに丘の上に乗って、これまたいい感じ。
この北海道の広大な空、丘、そして雲…
この組み合わせはやばい。
丘を正面に右側の道が天まで続いていそうで素敵だった。
我がキャンピングカーと一緒に写真を撮る。まあ、レンタルだけど。
その後は一気に旭川に移動。ここの道は俺が運転した。先の美瑛の道とは違い、かなり都会の道だったので、相当緊張して疲れた。
旭川に来たからには食べたいもの、それは…
醤油ラーメン!
札幌の味噌、
函館の塩、
そして旭川の醤油は北海道三大ラーメンであろう。これは外せないってことで朝飯。
随分豪勢な朝ご飯となった。
食べたのは旭川駅近くにある「らぅめん青葉」という店。結構有名な店みたい。
多少並んだが、比較的すぐに入ることができた。てか朝はあんなに涼しかったのに、もう暑すぎる…ライジングが思いやられる。
醤油ラーメンはマジで美味かった。以前冬に行った時も旭川に泊まったので、醤油ラーメンはいろいろなものを食べたが、ここのはとてもあっさりしており、朝ご飯でもするする入る。店の名前がプリントされてる海苔がまたかわいい。
朝ご飯を食べたらもうやることは一つだ。
いよいよライジングサンロックフェスティバル参戦のため、石狩に向かう。
あの広大な駐車場に車を停められたのは1時過ぎくらい。今回は車体が大きいキャンピングカーだったため、二台分の駐車場を購入していた。
荷物と水分をもっていざ入場。
ゲートが見えてくる。
最後にここへ来たのは3年前である。マキシマムザホルモンが最高だったアースステージの光景がよみがえってくる。
帰ってきたよ、ライジングサン…
ライジング氏はこれで連続10回目。感慨深いものがあるらしく、ゲートは行ったら泣きそうと言っていた。
ライジングに来て毎回思うのはやはりキャンプサイトの広さ。とてつもなく広い。北海道って実感する。
このキャンプサイトの広さのおかげで最初は場所を覚えるのが大変なんだけど、このテントに戻ってそれを起点にいいろんな会場に向かっていく感じが好き。何つうか、フジロックと比べて、よりキャンプっぽいっていくか、このアウトドア感を楽しめるっていうか…
キャンプ自体を楽しんでいる人も大勢いる。それはそれですごくいいと思う。遠くから聞こえるお気に入りの生音楽をつまみに仲間と、家族と飲んだり、食べたり…… 最高やん。
テントをさっと組み上げる。
早速仲間たちで乾杯。やはりフェスに来るとビールの量が半端じゃなくなる。
最前線で踊り狂うのも大好きだが、遠くでビール飲みながらまったりとメロウな感じに聞くのも最高に好き。
さあ、ファーストアクトを聞くために準備は万端。
ライジング詳細は次回に続く…
2日目の朝。
天気は晴天。テント泊のため睡眠が浅く、朝はすでに肌寒い。やはりここは北海道なのだ。
朝やること。それは……もちろん風呂。
白銀荘にきて昨日の夜一回なんてもったいない。もう一度朝風呂に浸かりに行く。
朝の温泉ってなんであんなに気持ちがいいのだろうか。
そしてその後の一服はなぜあんなにうまいのだろうか。
風呂から上がり、フェス用に着替え、テントを一瞬で片付ける。慣れたもので、ものの5分。
昨日使ったコップやらをキャンプサイトの水道で洗い、いざ出発。
キャンピングカーの外に置いていた焼きそばはなんとなくなっており、穴があけられ、麺だけ食われていた。
狐の仕業だろう。
そういえば、昨日外で飲みながら語っていた時にたまにキャンプサイトに狐の姿を見た。
きちんと後片付けはしました。
ライジングサンは開始が遅いフェスなので、比較的まだ時間に余裕があった。
フェスに行く前にもう少し美瑛を回った。
最初に向かったのはまた、青い池。
昨日は夕暮れ時だったが、朝のこの晴天時の方がきれいに青く見えるのではないかと踏んだのだ。
その通り、昨日よりも青く見える。
次なる丘はぜるぶの丘。
やはり美瑛の丘ははずれがなく、どれも美しい。
四季彩の丘と同じくらいの鮮やかな色を放っていた。
加えて高台に上ることができ、ここから見下ろす丘の景色もこれまた絶景。
高い建物のなんか一つもなく、遠くまで流線状の景色。
ケンとメリーの木も見える。
雲一つない晴天だったので、影で遊んで写真を撮る。
まだまだ行く。次なる丘は…
マイルドセブンの丘。
ここは昔マイルドセブンのCMに用いられたことで有名になった丘らしい。
俺はここに行くのは初めてであった。
ライジング氏は祈念すべき第一回目にここに来たらしい。
フェスのあとで気持ちが高揚していたこともあってか、何か感じるものがあったようでずっと呆然とこの丘の景色を眺めていたらしい。
音楽を聴きながら。
そういうのいいじゃん。
ぱっと見、先ほどの丘のように色彩豊かなわけではないし、全く派手さはない丘なんだけど、確かに何か惹きつけるものがある。
何なのだろう。あのコントラストというか。
しかも雲がいい感じに丘の上に乗って、これまたいい感じ。
この北海道の広大な空、丘、そして雲…
この組み合わせはやばい。
丘を正面に右側の道が天まで続いていそうで素敵だった。
我がキャンピングカーと一緒に写真を撮る。まあ、レンタルだけど。
その後は一気に旭川に移動。ここの道は俺が運転した。先の美瑛の道とは違い、かなり都会の道だったので、相当緊張して疲れた。
旭川に来たからには食べたいもの、それは…
醤油ラーメン!
札幌の味噌、
函館の塩、
そして旭川の醤油は北海道三大ラーメンであろう。これは外せないってことで朝飯。
随分豪勢な朝ご飯となった。
食べたのは旭川駅近くにある「らぅめん青葉」という店。結構有名な店みたい。
多少並んだが、比較的すぐに入ることができた。てか朝はあんなに涼しかったのに、もう暑すぎる…ライジングが思いやられる。
醤油ラーメンはマジで美味かった。以前冬に行った時も旭川に泊まったので、醤油ラーメンはいろいろなものを食べたが、ここのはとてもあっさりしており、朝ご飯でもするする入る。店の名前がプリントされてる海苔がまたかわいい。
朝ご飯を食べたらもうやることは一つだ。
いよいよライジングサンロックフェスティバル参戦のため、石狩に向かう。
あの広大な駐車場に車を停められたのは1時過ぎくらい。今回は車体が大きいキャンピングカーだったため、二台分の駐車場を購入していた。
荷物と水分をもっていざ入場。
ゲートが見えてくる。
最後にここへ来たのは3年前である。マキシマムザホルモンが最高だったアースステージの光景がよみがえってくる。
帰ってきたよ、ライジングサン…
ライジング氏はこれで連続10回目。感慨深いものがあるらしく、ゲートは行ったら泣きそうと言っていた。
ライジングに来て毎回思うのはやはりキャンプサイトの広さ。とてつもなく広い。北海道って実感する。
このキャンプサイトの広さのおかげで最初は場所を覚えるのが大変なんだけど、このテントに戻ってそれを起点にいいろんな会場に向かっていく感じが好き。何つうか、フジロックと比べて、よりキャンプっぽいっていくか、このアウトドア感を楽しめるっていうか…
キャンプ自体を楽しんでいる人も大勢いる。それはそれですごくいいと思う。遠くから聞こえるお気に入りの生音楽をつまみに仲間と、家族と飲んだり、食べたり…… 最高やん。
テントをさっと組み上げる。
早速仲間たちで乾杯。やはりフェスに来るとビールの量が半端じゃなくなる。
最前線で踊り狂うのも大好きだが、遠くでビール飲みながらまったりとメロウな感じに聞くのも最高に好き。
さあ、ファーストアクトを聞くために準備は万端。
ライジング詳細は次回に続く…