山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

秋・旧県庁界隈

2022-11-11 12:31:46 | 日々、つぶやき(2)
11月11日 晴れ、気温20℃で秋らしいいい天気になった。水戸城址の空堀りに沿ってイチョウ並木が色づいてきた。周りのけやきの古木もオレンジ色に色づいてきた。

(11月23日に再度撮影、雨に濡れた黄葉のイチョウの葉が散り始めていた)

今年の紅葉は平年並みのようだが、昨年よりは10日ほど早いような気がする。以前から気になっていた県立図書館に開業している珈琲店に行ってみた。ケーキとコーヒーのセットで900円と割高なような気もするが、利用者はそこそこ尽きなかった。周りがオフィス街なので息抜きに訪れるのにはもってこいの場所かも知れない。玄関を入った眼の前がお店になっていて、以前図書館に入るとシーンと静かな空間だったが、今ではお茶を飲みながらおしゃべりのできる場所となって雰囲気は良くなったかもしれない。
(図書館の隣の旧県庁舎)
旧県庁の建物の東側の梅林と桜の木も紅葉した葉が風に吹かれて落ち始めている。桜の木の古木の幹のうろの部分にミツバチが集まっていて巣があるようだった。この他にも弘道館横の梅林の梅の古木でもミツバチ注意の看板が下げてあった。ミツバチは少し小ぶりで色の黒いニホンミツバチで、近寄っても格別人に危害を加える様子はなかった。

4日ほど前には、那珂川水府橋のたもとの水位計にカワセミが来ていた。この場所でカワセミを見るのは初めてだった。
このあと水にダイブして小魚を捕まえていた。水辺ではオオバンが回転しながら水遊び中だった。オオバンは群れで来ているようで、岸に近い水辺で数多く見かけた。
この1週間ぐらい良く見かけるのがカンムリカイツブリ。しきりに水に潜って漁をしている。
このあたりの岸辺ではたまにイタチを見かけたりもする。顔が白く体の毛が金色になっていて、岸に近い水に潜って魚を探していた。毎日のように、この岸辺の堤防上の歩道を通っているが、これからの季節は多くの水鳥を観測できるようになる。
コメント
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