山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

つゆの季節

2017-06-29 18:52:45 | 日々、つぶやき

6月29日 ここ数日、雨が降ったりやんだりの梅雨空が続いている。きょうは朝から曇っていたが晴れ間も見えだしたので、たまっていた洗濯を始めた。10時ごろには晴れて、梅雨の合間の蒸し暑い日となった。住んでいるマンションの庭ではこの季節の花、アジサイやクチナシが咲きだした。また、今日は山でしか見かけなかったチョウ、ムラサキシジミが庭の植木に来ていた。山ではカシの木の葉にとまっているのをよく見かけたが、こんなにまじかで出会えるとは感激!。

  

 

今日も畑の草取りや掘り起こし作業をするため、太田にある実家の畑に出かけた。途中、道の駅・ひたちおおたで昼のNHKラジオ番組の中継車に出会った。「旅ラジ」といって、今週は今年の朝ドラ「ひよっこ」の舞台となっている茨城県の県北地方を回っているようだ。昼過ぎのマナ中継に備えてスタッフが準備をしていた。

      

 

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梅雨の晴れ間

2017-06-16 06:08:29 | 日々、つぶやき

6月15日 昨日・一昨日と小雨の降る寒い日が続いていたが、今日は朝から晴れてさわやかな日となった。最高気温も24℃まで上がり、外での農作業には最適な日となった。田んぼ周辺は山が近いこともあって、トンビやタカが悠々と空を舞っていることがよくある。休耕田や放置する農地が増えてきたせいか、彼らにとって、へびなどのえさが増えて、上空から見えるようになったのだろう。白い花はパクチーの花。

  

昨日の午後、雨が上がったので2日ぶりに田んぼを見に行ったら、二段ある上の段の田んぼでドロムシが大量発生して、葉が白くなったイネの株が目立つようになっていた。1回目の草取りが終わった6日の時点で、ところどころにドロムシの付いた株があったが、去年と同じで、それほど多くの株に広がらないだろうとたかをくくっていた。3日前からの雨模様の天気も影響して、大量発生したようだ。1週間前の草取りの時点でも草を引き抜く手にしている軍手にかなりの黒い点(ドロムシ)が付いていた。

  

すぐに近くのDIY(山新)に行って、トレボン粒剤という殺虫剤を買ってきて散布した。田の中の水の流れを止めて4~5日様子を見ることにした。今日は晴れていたせいか、ドロムシの背中に付いているドロ(正確にはドロムシのフン)が乾燥して小さくなっているので、昨日ほど目立たなくなってきていた。

豆の種をまいた畑にも行ってみた。インゲン豆はほぼ100%の発芽状態だったが、大豆は半分以下の芽しか出てきていなかった。去年収穫した大豆をまいたことが原因か、雨が降らず乾燥しているのが原因かよくわからない。キジやハトも近くにいるのでえさになった可能性もある。仕方がないので芽が出ないところは再度種をまくことにする。

 

 

 

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6月・初夏の田んぼ

2017-06-02 17:46:42 | 日々、つぶやき

6月2日 今朝は雷の音で目が覚めた。6時過ぎには土砂降りになったが、30分ほどで雨は上がって日が昇り、空気の澄み切ったさわやかな朝になった。このところ毎日のように、畑に出て大豆の豆まきをしている。畑に行く前に田んぼのようすを見て回る。5月に好天が続いたせいか、それぞれの田んぼの稲の成長が良く、順調に育っている。田んぼは県北の久慈川の支流・里川の川沿いにあって、中世(鎌倉時代)から耕作されている由緒ある田んぼである。江戸末期・天保14年の検地帳の絵図と比べると、その当時と水路の位置や田んぼの形が変わっていないのがわかり、先祖の努力に感慨を深くする。

 

今の我が家の田んぼには、生まれたばかりのオタマジャクシが数えきれないほど泳いでいる。よく見ると色の白いオタマジャクシがいたので写真を撮った。畑で土を掘り起こしていて、白いアマガエルに出会うときもあったので、このオタマジャクシも白いカエルのなるのかもしれない。近くの田んぼの畔に一列に並んでカモがくつろいでいた。

  

 

 

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