山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

稲刈りを始める

2022-09-16 14:58:43 | 日々、つぶやき(2)
9月16日 朝から秋晴れのいい天気、最高気温は28℃まで上がったが、爽やかな風が吹いて季節は秋へ。日なたは少し暑いが、日陰は涼しい風が吹いて心地いい。田んぼのイネは色づき、あと1週間ほどで稲刈りとなる。毎年この時期は田んぼの湧き水があるところで、地面がぬかっている田んぼの北側で土手に近い部分の稲を刈って「おだ」にかける作業を行ってきた。今年も昨日・今日と手で稲を刈っておだに掛ける作業を行った。
茨城県北地方は6月末に梅雨明け宣言があって、雨の少ない梅雨になった。7月に入ってもまとまった雨が降ったのは数えるほどだった。9月に入って秋の長雨もなく、台風によるまとまった雨も降らない雨の少ない夏・初秋になった。このため田んぼの湧き水もほとんど止まっていて、掘った溝に溜まっている水が干上がりだしている。この少し溜まった水にドジョウやザリガニが集まってきている。これらを餌にしている小動物がいるようで、2種類の足跡(たぶんイタチとネコかハクビシン?)が田んぼの地面に残されている。
(稲刈り前の田んぼ)
畑のそばの道端には彼岸花が咲き出していた。

今年は畑で作る作物のできが良く、5月の連休の頃植えたかぼちゃが今でも小さな実をつけている。植えた苗は3本だが20個近い実がなった。昨年も3本苗を植えたがなった実は6個だった。苗の種類によるのか肥料の量か、豊作の理由は不明。数日前には収穫したかぼちゃ9個を水戸の子ども食堂へ寄贈した。市のボランテァセンターへ電話して寄贈先を探してもらうのが良策のようだ。
(まだ実をつけているかぼちゃ)
今年はいんげん豆も豊作でいつもの年の3倍ぐらい収穫した。7月中旬に収穫したいんげん豆を、芽の出なかった黒豆の畝の空いたところに播いてみた。2ヶ月経って葉が茂っていて花が咲きだした。いんげん豆の2期作ができそうな状況だ。

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