山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

秋の県民の森

2015-09-29 17:57:55 | 日々、つぶやき

9月29日 気持ちの良い秋晴れとなった県民の森は、ツクツクボウシの大合唱だった。季節の進み具合が少し遅いような気がする。今年の夏、なかなか撮影できなかったムラサキシジミにも出会った。

  

県民の森では樹齢80年前後の松の大木がほとんど枯れてしまった。今年の暮れまでの予定で、それらの枯れた松の木を伐採する作業が始まっていた。散歩道そばの草原では、山萩が咲いていて、赤とんぼが飛び交っていた。ガマズミやウメモドキの赤い実が目に付いた。

    

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野菊と野アザミ

2015-09-29 17:16:29 | 日々、つぶやき

9月29日 朝からカラッとした気持のよい秋空となった。久しぶりで県民の森を散歩する。いつもの散歩道の側では野菊や野アザミが咲いていた。野アザミは5月ごろ咲きだし、夏場に一旦草刈りで刈り取られた後、再び咲き出したものである。この野アザミにはヒョウモンチョウが5月と同じように集まっていた。翅が茶色のチョウがツマグロヒョウモンチョウ、翅が白黒なのがメスグロヒョウモンチョウ。

 

野菊にはイチモンジセセリやハチが蜜を求めて集まっていた。

  

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水府橋・秋

2015-09-29 16:27:48 | 日々、つぶやき

今日は空気が澄んで気持のよい秋晴れとなった。那珂川に架かっていた旧水府橋の解体工事は、水戸側の橋台の基礎部分の撤去が終わりに近づいた。4~5日前に基礎杭として打ってあった長さ5mほどの松杭を20本ほど引き抜いていた。旧水府橋は戦前の昭和7年に完成した。その当時基礎として打ち込まれた松の杭が、ほとんど原形のままで掘り出されていた。83年経っても松杭は全く腐っていなかった。杭と同時に造られた橋台部分のコンクリートも分割して切り出されていたが、しっかりしたもので、最近作られたコンクリートと同じようなものだった。上部のトラス部材と共に、先人の技術の高さに敬服するばかりである。水府橋付近の川辺の風景写真と共に。

  

 

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稲刈りのシーズン

2015-09-21 16:51:45 | 日々、つぶやき

そろそろ稲刈りの時期になった。毎年のことなのだが、田んぼの北側で湧水のあるところは手で刈り取り、オダに架ける。機械が踏み込めないためだ。今日は天気も良いのでその作業を行った。手で刈り取ると米の出来具合がよくわかる。ずっしりした重みは去年並みだが、一つの穂についている籾、米つぶの数が少し少ない感じがする。田植えの時の一か所の株数も去年ほど多くない。ということで、全体の収穫量が少なくなる事が予想される。米のおいしさは食べてみないとわからないが、ずっしりした重みから良い味になっているような気がする。今日は天気が良かったこともあって、田んぼの近くの葛の葉にウラギンシジミが何匹も集まっていたので、その写真も掲載します。

  

 

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蘇州・周庄のチョウ

2015-09-19 16:25:04 | 上海・蘇州の旅

今回の旅では、日本で見かけないチョウを2種類、撮影できた。蘇州の北塔報恩寺を訪れたときに近くのゴミ箱の蓋に飛んできていた。白黒のまだらは日本では良く見かけるチョウだが、下の翅に赤い模様があるのは初めて見た。マダラチョウの仲間のようだ。

もう1種は周庄の道路の街路樹に飛んできていた。正確には、歩道にある動物のフンに集まっていたチョウだ。茶色の翅に白い模様のある地味なチョウだが日本では見られない。どちらのチョウも塩分とか何かのミネラル分が含まれている物に集まってくるようだった。

   

 

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