山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

朝晩冷え込み秋らしくなった

2022-10-26 15:02:43 | 日々、つぶやき(2)
10月26日 秋晴れのいい天気になった。朝の気温が一桁(8℃)となって冷え込んできた。朝、部屋の窓ガラスに水滴がつくようになり拭き取ったタオルを絞るのが日課となった。今日は風も北からの風となり一段と秋らしくなった。紅葉には半月ぐらい早いが、今年の冬は早めに到来しそうな気がする。太田・三本杉の敷地では、ヒイラギモクセイが白い花を咲かせ始め、いい香りがしている。
毎年、この寒くなる時期に敷地内のキンセンカの花壇に霜よけ用の藁屋根を取り付ける。わらはおだ掛けした稲の穂の部分だけ脱穀した藁を使用している。これらは春に片付けて畑に運びかぼちゃの敷わらに利用する予定にしている。
今日は久しぶりにいい天気になったので、田んぼの周りの土手やこの敷地周りでたくさんのシジミチョウを見かけた。

このカップルのウラナミシジミチョウは西日本など比較的温かい地方に生息していたが、今では関東以北にも生息地を広げている。親の姿では越冬しないので、これからは孵化して幼虫で冬を迎える。

畑では黒豆の実が膨らんで枝豆にして食べるのにちょうど良い状態になっている。ホクホクしていてちょっと甘みがあり、ビールのつまみに最適となっている。

畑の周りの放置された農地にはキョウチクトウが咲き乱れている。遠くから眺めると一面黄色く見えるだけだが、近づいてよく見るとそれなりに色が鮮やかできれいに見える。


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秋晴れ・暑さが戻る

2022-10-01 14:48:49 | 日々、つぶやき(2)
10月1日 秋晴れのいい天気になった。気温は28℃まで上昇し少し暑いが木陰は涼しい風が吹いて快適な天気になった。稲刈りの終わった田んぼでは胴の部分が真っ赤なアキアカネが飛び交っていた。
(稲刈りの終わった田んぼ)
今年の米の収穫量は去年とまったく同じ量になった。米粒の大きさが見た目でわかるぐらい一回り大きくなった。つまり、田植えのときに1株あたり4〜5本の苗を植えて、その後株分かれして15本〜20本ぐらいに増えるのだが、今年の株数は去年よりも少ないように感じた。その分栄養が穂に移り、米粒が太ったのではないかと思う。味についてはこれから炊いてみて比べて見ようと思っている。米の収穫量は天気に左右されるとよく言われている。特に7月下旬の穂が出る頃から8月の好天気と高温が続くと収穫量が増えることになっている。6月末に真夏の天気になり、梅雨が短かった天気はイネにとっては良い気候だったようだ。

今日田んぼの周りで見かけたチョウや虫。
(稲刈り後の田んぼの稲わらや周りの草むらで多数見かけたモンキチョウ)
(ツマグロヒョウモンチョウのオス)
(シジミチョウも多数見かけた、枯れた草に産卵しているチョウもいた)
(野菊にニホンミツバチ)

畑では黒豆が青々と生い茂っていて、実もたくさんついている。このままさやの中の豆が膨らんで実ってくれればありがたいが。
二期作の実験をしていたいんげん豆に実がついていた。どうやら7月中旬ごろに種をまけば二期作ができそうな状況だ。





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