山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

やっと涼しくなる

2018-08-18 15:57:23 | 日々、つぶやき

8月18日 ここ3日、晴れて涼しくなり、湿度も下がって過ごしやすくなった。昨夜は、窓を網戸にして寝たら、夜中に寒くて起きてしまった。今朝の最低気温は20℃で、以前の暑かった日よりも5℃ほど下がった。水府橋付近の那珂川は澄み切った空に一段と映えていた。

  

涼しくなってしばらくほったらかしにしていた農作業を再開した。田んぼの稲は、穂に実が入る時期になっている。この時期は流れ込む水を切って、地面を干上げる作業をしている。湧水のある所から下流の出口まで小さな水路を掘って排水する。今年は暑い好天の日が続き雨がほとんど降っていないため、湧水の量も少なく、ひととおり水路を通して排水しただけで水がなくなった。小さな水路にだけ水が残っていて、近づくとドジョウがぴちぴちと水しぶきを上げて泥の中に潜っていた。田んぼのそばの土手ではクズの花が咲きだし、セセリチョウやヤマトシジミが集まっていた。

   

畑も水不足で豆の成長が遅れている。5月末に播いた大豆がそろそろ枝豆にちょうどよい時期になっていても良いのだが、実が膨らんできていない。インゲン豆も実が大きくなっていない。一方同じ時期に播いた黒大豆は、木が大きく育って紫色の花を咲かせていた。小さなハチが頻繁に飛び回って受粉作業をしていた。

  

田んぼの近くの敷地に作った花壇では、松葉ボタンが咲きだした。去年花の終わった後に種を取り、1月ほど前にまいた種が順調に発芽したのを花壇に移植していた。

   

この敷地には片隅にはこれから咲きだすコスモスや春から咲いているキンセンカも植えてある。

 

 

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夏の山(チョウ、花)

2018-08-01 14:45:38 | 日々、つぶやき

8月1日 今日も真夏の暑さが続いている。午後の気温は34℃まで上がったが、数日前の息の詰まるような暑さとは少し違ってカラッとした暑さになった。朝早くから鳴きだすセミが、昼間になっても激しく鳴いている。どうやら暑さの峠を越えて少し秋に近づいたようだ。

久しぶりで県民の森を訪れた。さすがに暑さのせいか午後1時ごろの駐車場には、私の車以外駐車している車はなかった。森の中の日の当たる道路沿いは暑かったが、ヒノキ林の中を抜けてくる風は涼しく快適だった。ツクツクボウシのせみ時雨がうるさいくらいだった。7月初めごろの県民の森ではオオムラサキが飛び交っているが、8月に入ってオオムラサキを見つけることはできなかった。今日はアカボシゴマダラがコナラの木に集まっていた。このチョウは水戸の水府橋近くでも何度か見かけて写真に撮っている。中国からの外来種で生息域を次第に北日本へ広げているようだ。

   

夏の県民の森でよく見かける夏の花はギボウシ、トラノオ、クサギなど

   

森に入るとクリ、オミナエシ、キキョウなど、そろそろ秋の気配が。

  

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