山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

松葉ボタン

2017-07-28 16:38:57 | 日々、つぶやき

7月28日 ここ3~4日、曇りで涼しい日が続いていた。昨日は曇りで時折小雨の降る天気。最高気温は24℃だった。今日は朝から晴れて夏の日差しが戻ってきた。最高気温は30℃。東からの涼しい風が入って、水戸はさわやかな夏の日となった。太田の田んぼのそばの敷地に松葉ボタンの花が咲きだした。5月末に種をまき、育てていた苗が順調に育ち、花が咲きだした。松葉ボタンは苗の状態で何色の花が咲くかわからないのがおもしろい。唯一茎が葉と同じ緑色をしているのが、白い花を咲かせる。これから9月までいろいろな色の花を咲かせ続ける。

   

田んぼのイネでは穂が出て、花が咲きだした。毎年この時期は、一旦田んぼに入る水を止め、水抜きをして田んぼの地面を干上げる、中干しという作業を行う。我が家の田んぼは周りの田より低い位置にあり、湧水の影響などから、地面にひびが入るようになる場所は一部分だけ。8月のお盆のころには長靴で田んぼの中を楽に歩けるようになる。田んぼの端に溝を掘って排水路を作り、田んぼの水を排水するのだが、この水路にドジョウやタニシ、ゲンゴロウなどの生物が集まってくる。これらを狙ってサギなどの鳥やイタチが出没するようになる。水路の周りにはイタチの足跡が多数みられるようになる。

 

畑では大豆が順調に育っている。今年は昨年収穫した種を播いたのだが、半分ほどしか芽が出なかった。芽の出なかった場所に、前の年に購入して残っていた種を播いた。2度播きしてやっと畑らしくなったが、遅く播いた分は今がちょうど開花の時期となっている。早く芽を出した苗は実がなっていて、まもなく枝豆として収穫できそうだ。今日は2時間ほど汗だくになって畝の間の雑草を取った。

  

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夏の山の花・チョウ

2017-07-11 17:00:26 | 日々、つぶやき

7月11日 連日暑い日が続いている。まだ梅雨あけ前だが、今日も30℃を越えて夏本番の天気になっている。久しぶりに県民の森に行ってオオムラサキの写真を撮ろうと思った。数年前から毎年この時期は、県民の森で夏のチョウを追いかけていた。ここ2,3年は春先に枯れた松の伐採と運び出しを行っているせいか、夏場のチョウが減ってしまい、少し足が遠のいている。オオムラサキは樹液の出ているナラの木やクヌギに集まる。まず樹液の出ているコナラの木を探す必要がある。樹液にはスズメバチも集まってくるので、森の散歩道のそばに樹液木があると、切られたり、樹皮がはがされたりして、ますますチョウが見られなくなってしまう。森の日陰に咲いているヤマアジサイが印象的だったのでTopに。

今日見られたチョウはオオムラサキ、ルリタテハ、草原ではツマグロヒョウモン

  

散歩道の沿道に咲くギボウシとトラノオ

   

ニイニイゼミの抜けガラと成虫

 

 

 

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梅雨の季節の農作業

2017-07-06 18:33:17 | 日々、つぶやき

7月6日 今日は梅雨の晴れ間となってさわやかな一日となった。梅雨前線が南下し、北からの冷えた高気圧が張り出したためだ。昨日は午後から畑で農作業をしていたら急に夕立となった。この季節、梅雨前線の周辺では大量の雨が降って、大きな災害となる。夕べから九州北部で大量の雨が降って、川が氾濫しているとNHKのニュースが伝えている。

今日も田んぼと畑に出かけ、草を取ったりして農作業にいそいしんでいる。私にとって、一年で一番忙しい季節かもしれない。去年はこの季節、友人とアンコールワットへ行っていた。帰ってきた時、畑が草だらけになっていた。田んぼの草取りも今年は、2回目を行ってかなりのクログワイを取りつくした。足腰への負担もかなりのもので、おかげで夕方のビールはおいしいし、毎晩ぐっすり眠れている。

田んぼの片隅では、いつもは草として取ってしまうオモダカが可憐な花を咲かせていた。セリも細かい白い花を咲かせ、葉にはアゲハチョウの幼虫が夢中で葉を食べていた。イネの葉にはベニシジミのカップルが羽を休めていた。

   

畑には6月初めにインゲンと大豆の種を播いた。インゲンはスーパーに売っていた北海金時という豆を播いた。きれいに芽が出て、今うす紫色の花を咲かせている。大豆は去年収穫した豆をそのまま種として播いたのだが、発芽率は50%ほどで、去年購入して残っていた豆を再度、芽の出ていないところに播いた。やっと二回目の大豆が芽を出し、昨日肥料を播いて、鍬でさくって半分ほど作業を終えた。これで夏の間ほったらかしにして、秋に収穫を待つようになる。

      

今年は試験的に里芋も植えてみた。

 

 

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