山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

秋晴れの日が続く

2021-11-06 15:38:26 | 日々、つぶやき(2)
11月6日 このところ秋晴れのいい天気が続いている。朝晩は7〜8℃まで冷え込むようになり、周辺の野山の木々も色づき始めた。例年この時期、那珂川ではさけの遡上が見られる、と思い水戸市の西の端にある橋にでかけた。3年前の台風のとき那珂川は氾濫し、その年以来さけの遡上が見られなくなった。今年も同じでさけの姿はなかった。しかし、川では多くの人が落ち鮎をねらって「ころがし釣り」をしていた。ちょっと見ている間にも鮎がとれているようで、結構釣れている。
稲刈りの終わった三本杉の田んぼでは、湧き水を下流に流すために稲刈り前から掘った溝に、ドジョウが集まっていた。湧き水の量もだいぶ減ってきて水が僅かに溜まっている状態になので、近づくとバシャと音を立てて泥に潜っていた。下流から水が干上がってきているのでドジョウは泥に潜って冬眠することになるのだろう。
三本杉の敷地の端に毎年キンセンカを育てているところがあって、今年も霜よけのわら屋根を作った。
去年の冬も同じようにわら屋根を作ったのだが、寒さが厳しかったせいなのか、わらの量が少なかったのか、半分ほどの苗を枯らしてしまった。今年は屋根のわらを多めにしてみた。
この敷地の境界で角のところに生け垣にしようと植えていたヒイラギモクセイが花を咲かせ始め、あたりにいい香りを放っている。

近くの草むらの日だまりでは越冬するちょう「キタテハ」が飛び交っていた。

庭の砂利の上でじっとして日向ぼっこをしているウラナミシジミ。

畑では夏に撒いた黒豆がまもなく収穫時期になる。この青い葉がまだ残っている時期に収穫したえだ豆がかなりおいしい。大粒で甘みがありホクホクしていて酒のつまみにも適である。
茹であげると皮の部分の黒い色がすけて見えるが、食べるときはこの黒くなり始めた皮をむいて食べる。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする