初夏の台湾へ

初夏の台湾へ到着した。3月中旬から台湾のVairが茨城空港へ就航した。今年は3月中旬まで仕事で旅に出ることができなかったが、自由の身になってすぐ、航空券を予約した。新しく就航したVairの下見と台湾の太平洋側、とりわけ温泉に行こうと思った。就航して半月のVairの搭乗率は半分ほどで、春秋航空の上海便と比べ人気がいま一つだ。今日の台北の天気は曇りで時折小雨が降っていた。初夏のすがすがしい天気とは程遠いが、気温は20度程あって、さすがに茨城よりは暖かい。台北の桃園空港は大陸からの人たちで混雑していた。イミグレーションを通過するのに30分、台北駅行きのバス乗り場には長い列ができていた。結局6時少し前に台北駅前のホテルに到着した。今回は台鐵を利用したノリテツの旅なので悠遊カードを購入し、2000元をチャージした。もちろん、台北の地下鉄も利用ができる。

    

旧水府橋の解体

3月8日　今日は朝から濃い霧が発生していたが、10時ごろから晴れて暖かくなり、4月中旬ごろの気温となった。旧水府橋の解体工事も終わりに近づいた。中央部分のトラス部材がほぼなくなった。2月中旬からの解体のようすを10日（概ね）おきに撮った写真で並べてみた。今年の秋からは橋脚などの下部工の解体撤去工事が行われるのだろうか。

この時期、那珂川ではサケの稚魚たちが群れをつくって川を下り、海を目指して泳ぐ姿が見られる。腹に小判型の小さな斑点があるので、ボラの子供たちとは区別できる。