山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

梅雨明け間近か

2019-07-19 16:39:37 | 日々、つぶやき

7月19日 夕べは雨が降っていたが、朝9時ごろから日が差しはじめ、気温が上がって昼には30℃になった。長かった梅雨がそろそろ明けそうだ。晴れたので久しぶりで県民の森に出かけた。

この時期の県民の森では、オオムラサキが見られるのだが今日は見かけなかった。と言うのもオオムラサキの集まる樹液の出ているナラの木を見つけられなかった。樹液にはチョウのほかにカブトムシやカナブンなど多くの昆虫が集まる。スズメバチも寄ってくるので、散歩道のそばの樹液木は公園の管理者によって早い時期に切られてしまう。そんな訳で散歩道から離れた場所で樹液木を探さなければならなくなる。この時期に雑木林の中に分け入り樹液木を探すのはちょっと厄介なので、いつもは5~6月ごろの涼しい時期に下見をしておくのだが、今年は田んぼの草取りや畑の世話で県民の森へは出かけなかった。

ここ2~3年のことだが、県民の森の手入れが充実してきたようで、草刈りや痛んだ遊具の交換、危険な木の伐採などがよく行われるようになった。おかげで、チョウや昆虫までの距離がすこし遠のき、写真を撮るのに苦労するようになった。充実してきた予算でぜひ行ってほしいのは、イノシシの駆除である。ここ数年で県民の森のヤマユリは全滅してしまった。

今日、よく見かけたチョウはムラサキシジミ。羽を閉じていると濃い茶色で目立たないが、日の差す低木の葉の上で羽を広げると鮮やかな紫色をしていて美しい。そのほか森の中ではルリタテハ、イチモンジチョウに出会った。

   

草原ではツマグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、近くのコナラの木ではコゲラが虫を探していた。

  

夏の森の花はギボウシ、トラノオ。赤と黄色の実が珍しい木

  

 

 

 

 

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久しぶりの晴れ間

2019-07-08 16:25:53 | 日々、つぶやき

7月8日 ここ10日ほど曇・雨の日が続いていたが、今日は朝から日が差して、晴れの天気になった。ここ数日は東からの冷たい風が入って、寒い雨の日が続いていた。今日も風は東からだが、とてもさわやかに感じる。朝からたまっていた洗濯を始めた。2~3日前に寝ていて首のまわりや腰を数か所虫にかまれた。ダニか南京虫のようなのだが、湿っぽいベッドのシーツや敷物を全部はぎ取って洗濯したり、天日に干した。ベッドには南京虫にも効く虫よけスプレーを入念に振りまいた。

久しぶりの晴れ間に那珂川・水府橋付近の写真を撮る。対岸の青柳体育館の名前がリリーベールアリーナになっていた。水戸で学校などを手広く経営するリリーベールの冠名が付いた。法務局の北側の那珂川に面した崖では、法務局の再建築に合わせて法面の補強工事が行われている。以前は崖全体が竹に覆われていたのだが、竹や生えていた雑木を伐採して、マス目の法枠で覆う工事を行っている。作業員は傾斜が50~60度もある崖の勾配にロープで体を固定し、枠の部分にコンクリートの吹付を行っている。かなりの重労働のように見える、いつも5人で行っていた吹付作業だが、今日はメンバーが2人少ない。現場にある車両は山梨ナンバーなので、水戸まで出稼ぎに来ているのだろう。

    

太田の三本杉の敷地の花壇では松葉ボタンが咲き始め、可憐な花を咲かせている。田んぼの土手にはいつものかわいいチョウ、ヤマトシジミやトンボ、バッタが見られる。

      

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