山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

暖冬の那珂川、県民の森

2020-01-14 15:37:04 | 日々、つぶやき

1月14日 暖冬の1月となっている。昼間の最高気温は平年並みの10℃前後だが朝の冷え込みは、0℃より下がらない暖かい朝が続いている。朝、表の駐車場の水たまりに氷が張った日は暮れから今日までで数日しかない。寒気が居座って冷え込むような日が、この冬はまだない。弘道館の早咲きの梅が一輪咲き出したとツイッターに上がっていた。

今日も朝から穏やかに晴れていたので、早咲きの梅がみられる県民の森へ出かけた。水戸のマンションを出てすぐの水府橋では、那珂川の水面でのんびりしているカモや水鳥たちがいた。

那珂川の右岸の水戸台地では法務局庁舎の新築工事が進行中で現在は5階部分の躯体の型枠組みが行われている。暮れには4階部分の躯体のコンクリート打ちが連日続いていた。那珂川に面した崖の補強工事もほぼ終了しているようだ。

県民の森を訪れるのは久しぶりだ。数年前から枯れた松の木の伐採・撤去作業などを毎年冬になると行っていた。去年の冬で作業は終了したようだが、伐採や木材の運搬で重機が入ったため、自然のままの環境に近かった山がすっかり荒れ果て、笹の藪になってしまった。枯れたにせよ大きな木がほとんどなくなったため、鳥や昆虫がどこかに行ってしまった。そのためチョウや鳥の写真が撮れなくなってしまった。イノシシがそこいらじゅうの地面をほじくり返してしまったのも昆虫がいなくなった原因のように思われる。そんなことで県民の森への足も遠のき気味である。

県民の森の入り口近くにある鳥獣センターそばのビワの木には花の蜜を求めてメジロが群れで来ていた。

梅林の早咲きの梅は予想どおり咲き始めていた。梅林の近くにはロウバイの木が数本あってそちらも淡い黄色の花を咲かせ始めていた。

 

マンサクの花もつぼみが膨らんでまもなく咲き出す気配。白い綿毛に包まれていて寒さをしのいでいるのがコブシの花。咲き出すのは2月ほど先。

 

 

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