1月25日 大寒が過ぎて寒い日が続いている。これから節分までが一年で一番寒い時期になった。朝の最低気温は水戸で−3℃〜−5℃となっており、朝早くから洗濯をして、洗濯物を外に干すとたちまち凍る。日が差してくると再び溶けて、水蒸気の湯気が立つ。午前中は部屋に直接、日が差し込むので、日毎に日差しが強くなるのが感じられる。
折からオミクロン株が猛威をふるい始めたようで、水戸でも昨日は100人弱の感染者が出た。私の場合、追加接種が2月中旬ごろになる予定なのでそれまでは人混みを避けて行動するようにしている。人混みと言えばスーパーに買い出しに行くことぐらいなので、昼前頃の空いている時間に出かけるようにしている。
今日は朝から冷たい北西風がやんで、日差しがいくらか暖かそうなので、那珂川の水府橋のたもとで水鳥を撮影した。風のない日は波が立たないためか水鳥が水面を気持ちよさそうに泳いでいる。いつも見られる水鳥は大半がカモだが、最近はオオバンがよく見られる様になった。川の中央部ではカイツブリが数羽見られた。
何度も水中に潜って魚を追いかけていたカイツブリ
(カンムリカイツブリのつがい)
岸に近い川面で数多く見かけたのがオオバン。一部のグループは川辺の陸に上がって、草の葉か実をさかんについばんでいた。
近くの草むらの上で日向ぼっこをしていたのがアオサギ
堤防の近くの民家のそばにはロウバイが満開になっていて、いい香りがしていた。