ジョージ・いまさきもり の アンダンテ・カンタービレ

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人材のグローバル化の課題

2012年07月23日 | ラジオ番組

 

人材のグローバル化の課題
     7/23 山田 久さんのお話の要約です。

この先、日本企業の生産活動の半分以上は海外で行われるようになる。
それも新興国での生産がを主体となる。
そこでは、現地法人の経営の自主性とか主体性が重要になって来る。
その為には、海外勤務の経験のある社員を増やしていく事や、
現地出身者に経営をまかしていく事が必要になって来る。

そういう意味で『人材のグローバル化』が必須の事となって来ているが、
日本の場合は、あまり上手く行っていない。
特に、現地法人の”経営の現地化”が遅れている。
現地法人をトップに据える事も少ないし、
日本の本社との連携もスムーズとは言えない。

逆に、欧米の企業では、
現地出身者を本社部門で働かせたり、
出身地とは別の国でも働かせる事も出てきており、
人材のグローバル化は普通の雇用形態になっている。

日本でグローバルな人材を養成するにはどうしたら良いか?
まず、外国人と一緒に仕事をする事になれることが重要である。
それには、海外勤務させたり、外国人を日本の職場で採用する事が有効である。


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