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悪質な警察は警視庁、高知県警の順

2011年06月04日 15時10分31秒 | 思考空間

 ここのところ刑事事件の終身刑が無罪になるなど重要な事件がひっくり返り、検察庁が問題になっているが、実は、現場を扱う警察にそもそも問題が有る。優しい親切な警察官がいることも事実であるが、全体として警察は中立ではなく、市民の安全を守れているかについては疑問符が付き、腐敗組織の一つであろう。

 各都道府県の警察はどういう訳か、個性や凹凸がある。警察は、客観的に見て、悪質で印象が悪い。その中でもとりわけ、悪質と言えるのが警視庁、これは断トツ、次に高知県警。交通取り締まりでしつこいのは山口県警。

警視庁の悪質さ1.オートバイで細い路地を左折し、通り抜けたところで警視庁に止められた。一方通行だという。納得できないので、標識を見に行くと、植木の葉に半分ぐらい隠れている。それを指摘すると、それは関係ないと言う。そこで裁判しましょうと伝えた。その後、何でもいいから切符に押印せよと押し問答になった。帰してくれないのでやむを得ず、親指で押した。その後、何と母から連絡がきた。請求が来たので支払ったという。私は既に就職が決まっており、入社直前で法的な手続きをする余裕が無かった。裁判所に文句を言っただけで終わった。

警視庁の悪質さ2.西日暮里で部屋を借りていたが、電気代の2重徴収が有る。そこで、抗議すると、不良グループのような息子(慶応大学)が出てきて、仲間と大勢で脅す。その上、大家に書類で2回ほどぱんぱんと叩かれた。このことを交番に伝えたが、全く取り合ってくれなかった。その大家は表彰されたことが有り、無理だという。民事不介入も何度か言った。今から考えると叩いたのは刑事事件である。

警視庁運の悪質さ3.部下が歌舞伎町で、怪しげな見世物をどうしても見たいと言うので、やむを得ず見に行った。うたい文句通りではなく、何もないのに金だけ払う結果になってしまった。どうせやくざがいるのだろうと思い、直接関わりあわず警視庁に通報したが、理由だけ並べ立てて全く動かなかった。

高知県警の悪質さ1.高知駅から車で線路に沿った道路を移動し、左折したかったのでタクシーの後に続いて左折したところ、違反で切符を切られた。タクシーは通ってよいが、一般車はだめだという。そんなルールが有るのかと聞くと、標識を見せてくれた。高知人ならともかく、よそ者に分かるはずがない。だいぶ文句を言ったが取り合わない。その後、このルールは改正された。

高知県警の悪質さ2.高知の高速道路で、ゆっくり走るパトカーがいる。そこで、制限速度+10km/hで追い越しをかけたところ、速度計測を始めた。そこで、スピードを緩めると、スピーカーで「追い越ししない車は追い越し車線を走れない」と伝えてくる。一体どうしろと言うのか。結局、のろのろ走るパトカーの後ろについていくしかなかった。

高知県警の悪質さ3.高知県内の国道で、短距離で時速50km/h、時速40km/h、時速30km/hと標識が変わる。それだけではなく、高知県警が隠れて構えている。初めて通る人は大抵捕まる。私は母から聞いていたので、十分注意した。今は高速道路が有るので通る必要が無くなった。

 広島が生まれ故郷で、仕事の関係で香川県が長かった。広島県警も印象は良くないが、ベスト3に入るほどではない。香川県警は逆に、大人しく、恐らく全国でも最も印象の良いグループに入るだろう。交通取り締まりも少ないので、逆に県民はもっと取り締まってほしいと願っている。愛媛県警、福岡県警も印象が良いとは言えない。

 山口県警は県民性を反映して、交通取り締まりもネバイと言うか、しつこいというか、細かい。学生時代、オートバイで山口県を通過する時、県境の端から端まで、1台の白バイに狙われた。ある時には、畑にパトカーを倒して、通り過ぎるとがばっと起き上がって追いかける。あらゆる手を尽くして、捕まえようとしたが、失敗したので、停止させられ、さんざん説教された。「スピード違反はわしの目の前でやれ」 スピードを守っていても捕まるのだから協力はできなかった。

 愛媛県警の会計の腐敗を告発した、仙波敏郎さんを支える会に入会し、会合には出れなかったが、2万円を超える会費を払ってきた。ご本人から電話もあり、いろいろ話をさせてもらった。全国の警察組織が腐敗していることは容易に想像できる。腐敗やいかさまは警察に限った事ではない。しかし、警察はその性格からして、見本となるような清潔さが要求される。誰もが認めるほど、フェアーでなくてはならないだろう。現実はその逆だ。

 私は警察が正しい方向へ向かうというのなら、できる範囲の協力をしたい。しかし、そんな気にはならない。

 財布がなくなった調査に来た警察官に協力してあげたのに、逆に何の根拠もなく子供だった私に犯人である可能性を告げたり、学生時代、大雨でずぶ濡れになりながら故障したオートバイを何キロmも押して歩いているのに、パトカーは全く声もかけず通り過ぎる。日頃は親の仇みたいに狙ってくる警察が困っても助けてもくれない。

 広島市の安佐南警察署は困って助けを求め、最初は動く気配もあったが結局断られた。調査もしてくれない。入口で大声でやりあった。ストーカー事件などでは何度も相談しながら殺された事件も起きている。あまりにも不誠実な警察のあり方は、国民の不安全さを増幅させている。動かない警察なら無い方が良い。

 話は異なるが、石原都知事が中国人をどんどん刑務所に放り込んだのは良かった。一時期、中国人マフィアは歌舞伎町を支配していた。今でも、官僚組織に入り込み、重要な機密を大量に盗んでいるだろう。日本ほど、スパイしやすいというか、重要機密を盗みやすい国は無い。

 警察が扱う刑事事件は全体からみると少なく、実はグレーゾーンの犯罪が大半を占める。極端に言えば、重傷を負うか殺されなくては警察が動かない。これでは市民は安心できない。私は調査だけでも実施できる調査官制度創設を提案してきた。日本や国民の不安を解消できない日本の警察組織を何とかしたい。


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1 コメント

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両親の事故 (緒方眞)
2017-09-19 16:26:37
平成14年10月19日に両親共に亡くなりました、そこに本部から来ていた顔見知りの彦坂氏が、此は事故だからといって…葬儀が終わり私は彦坂氏新米30キロを送りました、が昨年の4月に父親は認知症で自殺だと言われましたよ納得が出来ません、1627
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