いかにもアメリカらしいニュース。ネブラスカ州の女性が古いチキンナゲットをインターネットオークションに出品し、65万円(8100ドル)で落札された。ちょっと見には、なんてことはない普通のチキンナゲットだ。
ところが、写真をよくよく見ると、ジョージ・ワシントン初代大統領の顔に似ているという触れ込み。多分、オークションにも「ジョージ・ワシントン大統領にそっくり!!」などとキャッチフレーズを書いたのだろう。
この、チキンナゲットは、出品した女性が3年前に子どもの食べ残しから見つけ、冷凍庫で保管していた。賞味期限切れだが、オークション運営会社はチャリティー活動の資金に充てるという女性に免じて特例として取引を認めた。
25セントコイン(ワシントンを刻印)と並べており、似ていると言えば似ているかもしれないが、どうかなと思う人もいるかもしれない。そんなチキンナゲットを65万円で買う人がいるところがいかにもアメリカらしい。
話は異なるが、アメリカの野球場には7万人とか8万人とかものすごい観衆が集まる。3階席でもびっしりで、球場全体が熱狂する。何かホットなアメリカ人を感じられる。ダルビッシュや多くの日本プロ野球選手が目指すわけか。
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