宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

宇宙はどこから来たのか?

2008年11月25日 19時50分06秒 | 宇宙

 アインシュタインを初めとする世界の宇宙物理学の天才たちは、宇宙の起源がビッグバンとするおとぎ話を大じかけな理論武装で作り上げたのです。東京大学などトップクラスの科学者がビッグバンを無条件で受け入れている国は日本ぐらいでしょう。ビッグバンの矛盾は山ほど指摘できるが、天才達は一向にめげない、というか、ビッグバン理論が崩れると、世界中の天才達は明日から職を失いかねない。

 例えば、ビッグバン理論では覆水が盆に帰ることになる。あなたが、コップに牛乳を入れて歩いていたとする。つまずいて、牛乳を絨毯にぶちまけた。果たして、絨毯に浸み込んだ牛乳は空間を飛んでコップに戻るだろうか?戻るんだと言うのは、宇宙物理学の天才達である。あなたがこの理論に同意すれば、見事、あなたもいかさま科学の信奉者になれる。

 実は宇宙がどこから来たかと考えるのは、実はあなたが、お母さんのおなかから生まれたことに大きく起因している。始まりが有るから終わりもあるとするのが一見、論理的に感じる。ところが物質は、無から生まれることはないので、必ず、変化する前の状態が有る。このため、天才達は宇宙は無から生まれたのだとする、理屈を考えだした。宇宙は素粒子の大きさで、物質と反物質が打ち消しあうような無の空間から突然、物質と反物質のバランスが崩れて生まれたというのだ 。

 ところが、この理屈にもたくさんの矛盾が有る。そんな空間がどこにあるのか?無の空間が仮に有ったとして、その前の状態は無かったのか?(無になるプロセスはなかったのか?)何故、物質と反物質が打ち消しあわなければならないのか?物質と反物質は互いに吸引力が有るのか?矛盾は並べ始めるときりがない。

 大多数の人はそんなことはどうでもよいと思われることであろう。しかし、どうでもよいと思い始めたら世界は進歩を止める。現代の科学は、行き詰まっている。その大きな原因の一つは、嘘を嘘で固める、いかさま科学が横行しているせいだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小泉のペットの話はめくらまし? | トップ | 中国の世界支配戦略 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宇宙」カテゴリの最新記事