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覚せい剤や麻薬は一瞬にして人生が終わる チャゲアンドアスカ

2014年05月24日 22時29分28秒 | 芸能ネタ

 昔のリーダーズダイジェストにアメリカの意志の強い青年が、麻薬には負けない自信が有ったので挑戦した記事が掲載されていた。ところが麻薬中毒になってしまったという悲惨な結末になった。

(1970年代はリーダーズダイジェストの日本語版が有って、最新の世界ニュースや役に立ち情報を提供してくれた。ところが、ギフトプレゼントのサービスを悪用され、赤字転落で日本語版が無くなった)

 意志が強くてこれだ。覚せい剤や麻薬に手を出す人はどこか依存体質が有り、何かにすがるか、あるいは誤魔化したいという弱さが有る。一度手を出せば、後は蟻地獄だ。とても抜け出せない。その入り口がタバコやら、シンナーなんだろう。

 取り分け芸能界やミュージシャンには密かに愛用する者もおり、誘惑も多い。やくざから見ればカモの多い世界だ。チャゲアンドアスカのアスカも事業的な失敗で落ち込みつい手を出してしまったのかもしれない。

 警察は有名人を狙い血祭りにあげる。社会を喚起するには格好の宣伝になり、かつ、手柄として目立つ。アスカは雑誌に掲載されて以来、完全に警察にマークされていた事だろう。長期戦が実った。

 アスカが更生して社会復帰しても、再犯確率は極めて高い。過去の例がそれを物語る。つまり、一瞬の事が全てを破壊し、葬り去るのだ。

 意志の強さとは、つまり、覚せい剤や麻薬に手を出さない事だ。弱い自分を改善するにはスポーツ系が最も良い。狭い自分だけのスペースで閉じこもらず、うって出てはじける事だ。それが出来ないなら宗教の世界に入る手も有る。

 全国の子供を持つご両親にお願いしたい。自分の子供には必ず麻薬の誘惑が有ると考えるべきだ。子供が逮捕され警察に呼び出されると「うちの子供に限ってあり得ないと思ってました」とうろたえる。毎回同じパターンが繰り返される。

 事件が起きてから気付くのでは遅すぎる。小学校の低学年頃から、覚せい剤や麻薬に手を出せば一瞬で人生が終わる恐ろしさを厳しく教えるべきだ。苦悩する両親の写真なども切り抜いて渡したほうが良い。

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