知人がヨーロッパでカバンを盗まれた。追いかけて捕まえ、はずみで殴ったら逮捕されたのは知人の方。盗まれるのは間抜けだからで盗んだ方のせいではない。それを殴るとは何事か、という訳だ。欧米ではそれが当たり前。中国人は我々から見ると大半が詐欺師。
日本はアメリカを先生、あるいは兄貴分と思ってきた。確かにアメリカは戦後の復興で、日本を助けてくれたので、焼け跡から大復興を遂げた。経済大国にもなれた。ところが、アメリカが分かるにつれて、かれこれ大規模なイカサマや大失敗を凝りもせずに繰り返している。
中東紛争はCIAが工作したと言われ、ヴェトナム戦争に関してはニューヨーク・タイムズのニール・シーハン記者がトンキン湾事件(きっかけとなった)をアメリカが仕組んだと暴露、イラク戦争は大量破壊兵器があるとしたが実際はデマだった。
ニューヨークの国際貿易センタービルの崩壊はどう見ても、予めダイナマイトが仕掛けられている。ジェット燃料は軽油のようなものでこれでビルが焼け落ちるなどあり得ない。BBCはこの時、まだ正常だった別のビル崩壊状況を伝え、その後、放送通りに崩壊した。
中国とアメリカはイカサマどうしでお互い理解できる。日本は異質の精神文化で理解できない。自分の世界に浸る日本こそが異常なのかもしれない。
中国は日米同盟が無ければとっくの昔に、漁民を大量に尖閣諸島へ上陸させ、国民の保護という名目で軍隊を派遣し、中国旗を立てている。ま、しかし、いずれかの時期にそうなる可能性が高い。
ゴールドマンサックスによれば2050年には中国が全世界の25%を占め、2位がアメリカで14%、日本はフィリピンにも抜かれ2%、韓国は一人当たりで遥かに日本の上を行きます。つまり、中国は日本の12倍になり、軍事力は更に上回る。アメリカと合わせても2倍近くの中国に支配されることは明らかでしょう。
1995年には日本が負債を増やして沈没し、やがて中国に抜かれることが分かっていたが、その時期は予想よりかなり前倒しとなった。日本は若い世代に移るに従い、ひどい劣化が生じている。フィリピンに抜かれる時期も早まるか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます