麻生首相は国連演説の中で「日本は世界第二位の経済大国」とのくだりが出てきた。何ともはや時代錯誤的な認識であり、この人の漫画的な思考回路は嘆かわしい限りである。日本の経済成長が停滞して久しい。世界から見ると日本は既に過去の国であり、注目を浴びているのは2011年にも日本を抜いて世界第2位の経済大国になる中国である。この方には、状況の正確な認識も無く、中国何するものぞの気概も気迫も無い。
世界第二位の経済大国の認識の中には、慢心と税金ばらまき願望が有る。官僚の騙しテクニックと甘言に乗ったストーリーで、確実に税金はばらまかれ、衆議院選挙の得票獲得マシンが駆動することになる。非生産的に税金が使われる結果、ますます国の借金は増加し、成長力を失うことになる。
麻生氏は新聞を読まないらしいがついでに言えば、本も読まないのだろう。何しろマンガ愛読者だ。秋葉原のオタクに受けるのはよしとして、この国の未来をどう考えるのか。マンガの世界はあくまでマンガである。まあ、期待しても無理というべきか。
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