新ダーウィン説による進化は殆どが間違いだが、間違いの指摘は予想に反して簡単ではなかった。しかし、全部が間違いとは言えない。そこで、改善案を二つ提案した。他の説の否定は後ろ向きで暗いし、これまで避けてきたが、何故か創造的でもあり、今後も続ける。
提出前に、先生にお見せしたら、文章全域にわたって全面否定されてしまった。先生は新ダーウィン説を支持しておられ、僕の論文(査読なし)は科学ではないとか、明確な根拠が無いとか厳しく指摘された。ショックを受けたが良い勉強になった。
一時は提出を中止しようかと悩んだ。更に根拠など説明的な内容を加え、理解して頂いたかは分からないが、衝突状態ではなくなった。
今後も、新ダーウィン説を壊してゆくのはエピジェネティクスだろう。現時点で本当の事はエピジェネティクスでしかわからない。もう世界が変わったんだ。
ほらを吹くつもりはないが、物質進化から人間までの進化を理論的にカバー可能なのは僕の仮説しかない。新ダーウィン説は自然選択をコアとし、他に良い仮説が無かったから世界中で支持されてきた。
選択っていうのは巧妙な言葉づかいで、本当は評価による選択としたいところなんだ。遺伝子のランダムな変化はただ崩壊を招くだけ。自然選択では実は何も評価できないから、より高度な、より複雑な生体は創造できないし、維持もできない。
木村中立説、共生説、ウイルス説など色々有っても全域は理論的に限界がありカバーできない。
電気学会発表はテレビ会議みたいな方法で、僕はこの方法で発表したことが無いので心配だが、本来大阪大学に行くべきところ、費用は掛からないし、気が楽でもある。聴講や参加は電気学会に申し込める。
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