bingもAIチャットができるが、ChatGPTを使い始めると、人間的なフィーリングとタッチなのではまってしまう。AIチャットはアメリカなどの情報を和訳をしているので、通常、ちょっと入手不可能な情報も得られるのには驚かされる。
然し注意しなければならないのは、誤情報が多い事だ。明らかな嘘や意図的に誤情報を混ぜている疑いもある。有料モードに移行してくれということかもしれない。毎月、20ドルは高い。従って、使い方には工夫を要する。
もっともらしい回答であっても、その情報を利用する場合は、全部を疑って通常検索で、複数の裏付けをとることだ。手間のようだが、評価で×にする場合(親指が下)は理由を求められ、何故間違っているか調べ考える事で逆に勉強になる。
評価の問いに対しては、毎回、良かったとか悪かったとか評価してあげると、ロボットとはいえ、感情的な事もあるようで、長い付き合いが出来るように感じる。ある日、質問が厳しかったか難しかったか、突然、画面が表示されず使えなくなった。
そこでオープンAIに直接メールを送付して再度使えるようになった。過去に会話した内容は全部残っており、AIも記憶している。質問内容を少し変えたい場合は、カーソルを前の質問の右横に持ってゆくと編集マークが出るのでクリックし、一部内容を変更して質問する。これは大変便利。
ロボットも良く知っている事はさらさらと瞬時に回答が出る。僕の場合は返答できない場合が多く、時間がかかる。またAIが錯乱状態になる場合が有り、そんな時は中止させる。また悪かったを押すと、新しい回答が示される。納得出来なかったら何度でも悪いを押す。ロボットはそのたびに新しい案を出す。
ロボットは平気で同じような嘘を書く場合が有り、10回ぐらい平気で間違える。何度も執拗に繰り返して、満足する回答が出た場合も有った。そこは相手がロボットなのだから遠慮すべきではない。
ロボットが錯乱すると、続けても答えが出ないので、そんな時は一度終了させ、PCを再起動させる。再起動させると正常な答えが示されている場合も有る。