宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ベンツ アルピナ BMW マツダ トヨタ 日産 いすゞ 三菱の主観的なディーゼル比較

2017年06月26日 22時07分58秒 | 
 僕はトヨタのランクル80からスタートして、ランクル100、ベンツのML-350とディーゼルを22年ぐらい乗ってきた。ランクルを選ぶ前には三菱のパジェロを検討し、ベンツML-350を購入する前はBMW-X5購入でほぼ決まっていた。だからディーゼルは多少分かってきた。

 ディーゼルの良さは何といっても燃費だ。ハイオクのガソリン車と比べると同じ燃料代で2倍ぐらい走る。特に僕は加速を楽しむので、その傾向は十分満足している。ディーゼルはトルクが強く、アクセルを強く踏まなくても気持ち良い押し出しが有る。

 ガソリン車の場合は、その気で強く踏まないと加速しないが、回転数が上がるので、スタートダッシュはディーゼル車を上回る。しかし、ガソリン消費は底の抜けたバケツみたいなもので、アクセルに応じて回転数は上がるものの道路に撒き散らす感じ。

 実は、同じベンツML-350でも、スタートはガソリン車の方が速いが、追い越し加速はディーゼル車の方が速く、しかもィーゼル車は踏み込んでも消費量が著しく増えることは無い。

 タイトルのブランド順は実はディーゼル車について、僕が良いと思う順番である。主観であるから下位に有っても気にしないよう。

 国産車ではマツダをトップに挙げた。CX-5は力が有り静粛で振動も少ない。あれで6気筒のディーゼルを持ち、大き目の車体に搭載すれば、僕も有力候補に挙げ、選択に迷うところだ。売れている理由はうなづける。

 アルピナはBMWのレース仕様車みたいなもので、丁度、ベンツのAMGと同じような位置づけだ。D3 Bi-Turboはディーゼル車とはいえ直列6気筒、350HP、トルクが71.4kgmとモンスターに近い。東京で試乗した時は、その威力を感じる事が出来た。

 夜だったせいも有り、ML-350との差が分かりにくかったのは残念だった。ML-350がGLEとなり、次期フルモデルチェンジで(2019年頃かな)、一つの目標として欲しいPowerだ。ベンツは直列6気筒ディーゼルを近く発表するだろう。

 ベンツのディーゼル(6気筒3リットル)は世界一と思うね。BMWもこれに次ぐエンジンを持つが、何度も書いたように、車に乗った時に高い周波数の振動が抑制できていないので、座布団を敷かなけれなばらなかった。座布団を敷いても背中の振動は残ってしまう。マウントのせいも有るが完成度の問題。

 トヨタがランクル200等でディーゼルを出せなかったのは技術力が無いから。タフなエンジンだがベンツと比べるとPowerや静粛性で見劣りがする。

 日産のX-TRAILも以前試乗した。走行は悪くない。ただ小さいし、ちょっと物足りなさを感じた。ディーゼルじゃないが日産のリーフ(EV)の加速はパンチが有った。三菱のパジェロはデザインが良かったもののエンジンがまるでトラクターの様で今一つ。

 いすゞを入れたのは遊び心。先般、四国までいすゞの2トントラックで出かけた事を思い出したからだ。比較するのは確かにおかしいが、貴重な体験となった。思ったより高速でもしっかり走るが、何しろばねが固くて、荷物が軽いと、凹凸で跳ねる。

 2トンでも本格的なトラックだから、幅も有りかなり長く、狭い道は参ったね。ブレーキは調整の悪さなのか、本来の性能か、早めにかけないと効きが悪い。給油は荷台の下部に有るタンクのふたを鍵で開ける事になる。燃費はガソリンより良いが、高速料金が高く、次回からはガソリンにしたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする