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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

マイホームの建設!2.土地の決定

2011年04月27日 19時31分46秒 | 思考空間

 広島市南区の旭町の土地は昔の法律で借り手が強く、手放さざるを得なかった。広島市では土地代が高いだろうと、インターネットで探した数社の業者の案内を受けて、特に東広島市を中心に回っていた。そして、東広島市の川の土手に接した120坪程度の土地を第一候補と考えていた。

 ところが、家内が子供から田舎は嫌だと言ってると伝えてきた。東広島は広島大学やシャープなどがあり発展する都市だが、それではと、また広島市を探し始めた。そこで建築業者から安佐南区の「こころ」を紹介された。これは盲点だった。不動産業者は関係ないディベロッパーの土地は案内しない。

 こころでは、かつて仙台で三菱地所が開発した団地のように、まるでヨーロッパの街並みのような美しさだった。こころに至る長い坂が気になり、面積が狭いのもちょっと難点だったが、総合的に満足できるものだった。家族も評価し、小学校の前に面積の広いブロック(南北の道路に接する)があり、その中で最も面積が広かった区画(僅かな差)を選んだ。(後に、駐車場用としてお隣の土地を買い増しした)

 こころが良いのは、地下埋設で電信柱が無く、道路は適当にカーブさせ行き止まりもあり車がスピードを出せない、大きな木を1本は植えるのが条件、視界を遮蔽する垣根が無いので開放的、市の公園や集会場がある、家がいずれも美しい、中心部を結ぶバスが頻繁に通っている、団地のパトロールカーが回っており安全性が高い。最近では病院、大型ショッピングセンター、銀行(2行)、コンビニ(2店)、ガススタンド(3店)などが立地し、家も1000所帯を超え、ちょっとした町になった。

 知らない地域での土地探しの難しさを痛感した。今回はたまたま結果良しだが、反省点として、不動産業者だけに頼らず、建築業者、銀行、役所などと相談する手が有ったかなと思っている。