Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

エメラルドグリーンに輝く龍鎮渓谷の滝つぼ

2020-09-01 | 奈良県北部
.
相変わらず猛暑・酷暑・炎暑が続きます。

 ちょっとでも涼しそうな雰囲気を味わおうと、奈良県宇陀市榛原~室生の龍鎮渓谷と室生ダム周辺をうろついてきました。

 龍鎮渓谷は、室生湖右岸に流れ込む深谷川が造る渓谷で、 「 龍鎮の滝 」 の滝壺は神秘的なエメラルドグリーンに輝き、その美しさは知る人ぞ知るというほど素晴らしいものです。



龍鎮渓谷の入口は、室生ダムの駐車場から歩いても20分余だろう、道路沿いに3~4台は駐車できそうだが・・・



赤い龍鎮橋の横から深谷川沿いの遊歩道に入って少し歩けば龍鎮神社の鳥居



鳥居を潜って階段を下りたら、階段の右沿いに滝がある、渓谷の対岸に神社がひっそりと佇む



滝の落ち口




落差はそんなにないが、深谷川の流れは滑らかな岩の上をすべるように流れ落ちる

清流は滝壺でエメラルドグリーンに輝く



少し右から撮影





階段の途中・滝つぼの上から撮影




清流の淵は木々の緑を映して輝く



深谷川の滑床を流れて室生湖へ向かう




滝の上流は、千年桜で有名な室生の仏隆寺方面へ向かうハイキングコースになっている



滝のちょっと上、ハイキングコース沿い





▽ 室生湖上流の濡れ地蔵




古くは背後の山から水をひいて、この地蔵菩薩にそそいでいたと言うので、俗に濡れ地蔵と呼ばれている。
鎌倉時代の作らしい。



濡れ地蔵への参道、中央にあるのは常夜灯

ダムが満水になったら、お地蔵さんも参道も常夜灯も水没する






室生ダム湖上流に架かる下戸橋、一面緑の中に赤い下戸橋が映える






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奈良県最南端の駅 | トップ | Cub125のタイヤ交換 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

奈良県北部」カテゴリの最新記事